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生活習慣病

糖尿病で入院が必要となるのはどんな時? 検査入院と教育入院ってどんなもの?

通常入院が必要になるのは、

・自宅では治療できない病状を治療する場合

・集中的に検査をしたり、通院では検査の条件が満たせないような検査を行う検査入院を行う場合

 の2種類の場合になります。

 

しかし、生活習慣病の糖尿病という疾患の場合にはこの他にも、病気の原因となっている生活習慣の改善が必要にもかかわらず、それが自力では出来そうにないと判断した場合には改善方法を指導してもらうための教育入院と呼ばれる入院があります。

 

◆治療を行うための入院

まず、必要とされる治療を行う際の入院ですが、食事療法や運動療法、そして薬物療法などの治療を続けても効果が現れず、高血糖が続いている場合に入院が勧められます。また、なんとなく体の具合が悪く通院して初めて、血糖値が極端に高くなっている場合にも入院が勧められます。

 

入院は2週間程度から1ヶ月以上と長期間にもわたることがあり、様々な療法を組み合わせ、厳しく血糖値が管理されます。また、このような入院によって自分で血糖値のコントロールが行えるようにもなることがあります。

 

◆検査入院

検査入院は主に糖尿病を診断された際に行われ、今後の治療方針に大きく関わる大切な検査が数多く行われます。その検査は血糖値、尿糖、蛋白尿、また併発している疾患がないかを確かめるために行われる眼底検査、腹部エコーなどが挙げられます。

 

入院期間は検査のみの場合で3~4日ほどですが、場合によってはこれらの検査に合わせて、次で説明します教育入院が行われることもありますので1~2週間ほどになることもあります。

 

◆教育入院

生活習慣病である糖尿病の場合では、生活習慣における自己コントロールが大変重要になってきます。ですから自己管理が自力で行えないような人は入院させられ、食事療法や運動療法の必要性、あるいは治療を行わず放置するとどうなるのか、合併症にはどのようなものがあるのか、など今後どのように糖尿病に向きあえばいいのかという基本を教育させられるのが教育入院です。

 

もちろん、この間にも血糖値などの様々な検査が行われ、その入院期間は1~2週間程度になります。

 

糖尿病は自覚症状が乏しいので、各種の療法に真剣に取り組まない患者さんが多く、将来的に症状が悪化する原因になってしまうことが少なくはありません。ですから、早めに医師に相談し教育入院を受けるのも良い選択だと言えます。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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