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メンタル

地球温暖化が原因?!新型うつ病とパニック障害

 

筆者は高台の風通しの良い物件に住み、15年間クーラーなしの生活をしてきましたが、さすがにここ数年の夏の暑さに悲鳴をあげ、昨年秋、クーラーを購入しました。筆者の友人にもそのような人がいますが、今年クーラーを購入しました。友人の購入の原因はパニック障害です。気温が高い日は特にパニック障害がでやすいというのです。

 

 

▼新型うつ病とパニック障害の関係

 

新型うつ病の人の3割がパニック発作を発症しています。また、パニック障害の方の7割が、発症後いずれかの時点で、新型うつ病傾向をみせるといいます。

 

パニック発作は突然激しい恐怖や不安に襲われ、動悸やしびれ、吐き気、胸の痛み、汗、呼吸困難、めまいなど自律神経症状が多数一度に現れます。10分以内にピークがきて、30分以内には収まります。これは検査しても異常が出ません。

 

新型うつ病とパニック発作を併発している状態は、メインの症状が治りかけであることが多く見られます。新型うつ病がなおってくると、パニック発作が増え、パニック障害が治りかけてくると、うつ状態が前面にでてくるといった、相互作用がみられるのです。

 

そうして、この二つが交互にあらわれながら、徐々に軽減し、普通の暮らしができるように向かっていく傾向にあります。

 

 

▼気温上昇に弱い、新型うつ病とパニック障害

 

新型うつ病は未解明ではありますが、気温上昇で症状がでやすいと言われています。パニック障害においては、気温上昇の季節に患者が増え、入浴中に発作が起こる人も多いです。

 

日本の新型うつ病患者とパニック障害の増加は、平均気温の上昇と比例しているという研究結果もでています。平均気温は1990年以来、上昇を続けており、中国の公害状況や、発展途上国の工業化をみても地球温暖化が止まる目途は見えていません。今後、新型うつ病患者とパニック障害は増えていくと予想されます。

 

健康のために暑さを我慢するのも良いですが、動悸、息切れなど、暑さのピーク時に、自律神経系の症状が出ている方は、パニック障害や新型うつ病へと発展する可能性もぬぐえません。暑さ対策は万全に行いましょう。 

 

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E9%A1%94-%E7%A9%BA-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E5%BE%85%E3%81%A4-%E5%BE%85%E6%A9%9F%E6%99%82%E9%96%93-%E5%BA%A7%E3%82%8B-%E5%A3%81-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-66317/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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