カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 予防接種(ワクチン) >
  4. 大人 >
  5. 採血の後は揉まずに押さえることが大切?

健康診断・健康管理

採血の後は揉まずに押さえることが大切?

 

健康診断で採血したあと、びっくりするほど内出血したことはありませんか?注射の後は、揉まずにしっかり「押さえる」ことがポイントです。

 

 

血管が破けたときに起こる内出血

 

打撲などでも起きる内出血は、皮膚の下で血管が破けた状態。そのため、筋肉注射や皮下注射である予防接種では、あまり内出血は起きません。血管に直接針を入れる採血のときには、血管の壁に傷を付けるため、しっかり止血しないと皮膚の下で出血してしまうのです。

 

 

止血のときには「しっかり押さえる」

 

注射の後には、アルコール綿で1〜2分間、しっかり上から押さえます。これ(圧迫と言います)によって、破れた血管がふさがります。この圧迫が十分ではないと、皮膚の傷口はとりあえず塞がっていても内部で血管から血液がもれ、内出血となります。とくに皮下組織が柔らかくなっているお年寄りなどは内出血しやすいので、長めにしっかり止血しましょう。

「よく揉む」必要があるのは、筋肉注射のときです。これは注射で入れた成分を筋肉内に拡散させるためで、止血が目的ではありません

 

 

内出血は心配しなくても大丈夫

 

ケースによっては、広範囲に内出血することもあり、しびれがあるなど心配することも多い採血後の内出血ですが、基本的には時間が経てば治りますので、心配はいりません。しかし見た目にもよくないですし、心配になるものです。

採血のときの注射針は、現在では使い捨てになっていますから、感染症などの心配はありません。また、しびれがあるように感じる場合もありますが、よほどのことがないかぎり、神経を傷つけていることはありません。内部で出血しているために起きる痛みだと考えられます。

通常一週間から10日程度で紫色から黄色に変化して消失します。

 

採血のときの内出血は、技術的なものもありますが、よく起きることです。採血の針を刺したときに痛みが強かった場合には、皮膚の下で広い範囲で傷ができていることも考えられるので、少し長めに圧迫するとよいでしょう。また、内出血しやすい人は、圧迫をしっかりするように心がけることが大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/07-373880.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

大人に関する記事

注射や採血による腕の内出血…症状の特徴と注意点とは?

注射や採血などの医療行為により、腕に内出血を生じることがあります。注射後の内出...

知らないと損!日本で受けることのできる予防ワクチンとはどんなもの?

  備えあれば憂いなし!ワクチンとはそんな存在です。病気になる前に積極的に...


大手薬製造メーカーの不正…これをきっかけに知っておきたい薬に含まれる「添加剤」って?

ワクチンなどは健康のために受けるものですが、それをつくっている会社の不正が発...

注射のとき空気がはいったら危険なの!?

  「血管に空気が入ったら死んでしまう」とよく耳にしますが、じっさいにはど...

カラダノートひろば

大人の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る