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健康診断・健康管理

注射のとき空気がはいったら危険なの!?

 

血管に空気が入ったら死んでしまう」とよく耳にしますが、じっさいにはどうなのでしょうか?

 

 

空気が20mlくらいまとめて入ったら危険!

 

血管に空気が入って危険なのは、血管を空気が塞いでしまうのと、心臓の中で流れをとめてしまったときです。血管の中で空気の塊が動かなくなってしまったら、血液が流れなくなり、危険です。一般的には約20ml程度を一度に入れてしまうと、心臓の右心室で大きな泡となって血液を心臓から送り出せなくなると考えられています。

 

 

徐々に入った場合は1〜2ml/kgが致死量

 

空気の入り方でも異なりますが、静脈から心臓、肺と流れる血管の流れに乗って空気が入った場合、体重50kgの人であれば50〜100mlが致死量と考えられます。この量の空気が入った場合には、ショック症状も起きます。ごくゆっくり、徐々に入った場合の最大量が100mlと考えられます。

 

 

予防接種の注射の中に泡が…大丈夫?

 

医師がさりげなく採取した予防接種の液体に、泡が見えることがあります。注射筒をつんつんとつついて、泡を針から抜くような様子は、注射のときの典型的な雰囲気ではありますが、注射筒のなかに泡が見えて不安になる人もいることでしょう。しかし、この程度の泡は、血液に溶けていくため、死ぬような危険はありません。上記のように、血液の流れを止めてしまうほどの、命に関わるような大きな泡を入れるようなことは、医療上ありえないため、心配ありません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/15-376399.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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