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健康診断・健康管理

採血時に刺しにくい血管・刺しやすい血管

健康診断などで採血を受ける時、あなたは時間がかかりますか?もし針を刺すまでに時間がかかるようなら、あなたの血管は「注射針を刺しにくい」血管なのかもしれません。

 

刺しやすい血管

看護師や医師が採血を行いますが、刺しやすい血管とは次のような条件が揃った血管です。

 

・浅いところ(体表に近いところ)を走っている

・外からよく見える

・筋肉に挟まれていて動かない

 

こうした条件が揃っていると針を刺すときに探しやすく、血管が動かないので、針が目的の位置に間違えずに刺すことができます。

  

浮き出ている血管は刺しにくい

太い血管が浮き出ている場合には、一見注射しやすいように思えますが、こうした浮き出た血管は、筋肉に挟まれていないために動きやすく、針を刺そうとすると逃げてしまいます。そのため、こうした血管は採血のときに選ばれません。

  

痩せていると注射しにくい血管に

腕に十分な筋肉がないと、血管を筋肉が支えていないため、針を刺しにくいのです。

 

また、高齢者や痩せている人では血管が深いところを走り、さらに血管が細くなりがちです。こうした場合には、注射がしにくいため、針がうまく刺さらず、皮膚に針を刺した後に「血管をさぐる」ようなことにもなってしまいます。

 

また皮下脂肪が厚すぎても血管が埋もれて見えにくくなります。

 

血管にきちんと注射針が入ると、その後の血液採取も順調に進みます。血管が浅いところにある場合には、針はやや斜めに入り、血流に逆らわずに血液を吸い上げることができます。

 

やや深いところにある血管から採血する場合には、針が垂直に近い状態で刺さるため、注射器のピストンで吸い上げる力がやや必要になります。

 

自分の血管が採血しやすいか、健康診断のときに注意して見てみましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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