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お子さんの指しゃぶり、「歯並びが悪くなるからやめなさい」ウソ?ホント?

子供が指しゃぶりをしていると『やめなさい』と言ってしまうという方も多いと思います。

指しゃぶりはいつごろから始まるのか、そして歯並びのために注意したい指しゃぶりはどんな指しゃぶりなのかを見ていきます。

 

●指しゃぶりは胎児のころから!

実は指しゃぶりは胎児期にはすでに行われています。これは母乳を飲むための練習と言われており、指を吸うことで母乳を飲む力をつけているのです。

全国9歯科大学による歯科検診に関する研究では、1歳半の子だと19.2%に、3歳の子供でも10%の子に指しゃぶりがみられました。

年齢が上がれば上がるほど指しゃぶりの癖は自然となくなる場合が多いようです。

 

●5-6歳以上の指しゃぶりは危険

指しゃぶりに関しては歯並びに影響を与えるなどと言われることが多いのですが、実は2-3歳のうちは影響は少ないと言われています。

乳歯の生え方はある程度永久歯の生え方に関わってきますが歯科検診を定期的に受けて様子を見ていれば指しゃぶりによって突然歯並びが悪くなることは少ないです。

 

一方で注意したいのは幼稚園年長から小学生になっても指しゃぶりをしている場合です。この時期は永久歯との生え変わりがスタートする時期で、指しゃぶりをすると前歯が押し出されて出っ歯になる可能性があります。また、口の筋肉がアンバランスになることで歯並びが悪くなるかもしれません。

 

 

●専門家への相談

小学校に入学しても指しゃぶりを止められない子の場合、背後に何か不安や恐れがあるのかもしれません。まずはかかりつけの小児科医に相談し、その後必要があれば臨床心理士や幼児の発達のプロによるカウンセリングや治療を受けるのもひとつの方法です。本人は指しゃぶりが恥ずかしいと思っていて止めたいのに止められなくなっている場合もあります。

 

指しゃぶりは2-3歳までなら永久歯の生え変わり時期に当たらないので歯並びには影響ありません。5-6歳を過ぎて乳歯が永久歯に生え変わるころになっても指しゃぶりをしている場合は、歯並びに影響を与えるので、やめられるように考えていく必要があります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/26/10/52/angel-17045_640.jpg?i])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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