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気になる病気・症状

歯槽膿漏の治療の流れと必要な期間について

 

歯槽膿漏は歯の土台である歯茎がどんどん上がっていく、歯が長くなったように見える症状のことで、歯周病の一つです。

歯槽膿漏もほかの歯の病気と同じように早めの治療が必須とされており、定期健診で歯槽膿漏になる前の状態である歯肉炎などを見つけた時点で治療するのがベストです。

ただ、歯槽膿漏まで行ってしまった場合でもまったく治療が出来ないということではありません。

 

<歯槽膿漏の治療>

1.検査と膿出し

歯槽膿漏にしてもほかの病気にしてもまずは歯の状態を確かめるのが治療のスタート地点といえるでしょう。

症状の検査ではプラーク付着検査、歯周ポケット測定などが行われます。プラーク付着検査では特殊な薬剤で口の汚れであるプラークがある部分にのみ色を付けてどの辺に特に問題があるかを明らかにします。

歯周ポケット検査では歯と歯茎の間である歯周ポケットが何mm程度あるかを確認します。3㎜以上だと歯周病の可能性が高く、6-8㎜以上だと歯槽膿漏が進行しています。

歯槽膿漏によって歯茎が腫れて痛いという場合にはメスで歯茎を切って、腫れの元となる膿を出す施術も行われます。

 

2.抜歯と歯垢除去指導

歯槽膿漏にまで進行していると本人の歯がすでに死にかけていることもあります。このまま歯を残しておくことができないと判断されれば抜歯してかみ合わせの為の歯を入れることになります。

歯垢除去指導では普段の歯磨きの方法や歯のお手入れについて学び、自分で歯槽膿漏や歯周病を予防していく方法を教わります。

 

●歯槽膿漏の治療期間は最低でも2-3ヶ月

軽い虫歯などであれば歯医者での治療期間は1-2回で終了ということもありますが、歯槽膿漏の場合は最低でも2-3ヶ月の時間は必要です。

1本だけ歯槽膿漏になるというケースは珍しく、口の中全体に問題があることから、全部の歯と歯茎にアタックするために1年以上病院に通う例もあります。

なお、重症の歯槽膿漏患者の場合は定期健診も頻度を高めにした方がよいです。2-3ヶ月に1回が目安です。

 

歯槽膿漏の治療では状況把握をした後、まずは歯肉に溜まった膿を抜いていきます。

その後、歯の状態に合わせて抜歯をするケースがあり、抜歯をしてもしなくても歯垢除去の方法を学ばなければなりません。最低でも2-3ヶ月の治療期間が必要です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/28/06/03/alarm-clock-219613_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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