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育児

意外と勘違いの多い、お風呂上りの「湯冷め」!~冬の育児について~

 

「湯冷めをしないうちに、お風呂から上がったらすぐに寝なさい」と言われて育ったという人も多いのではないでしょうか。湯冷めをしないためには、お風呂からあがったら体があたたかいうちに布団に入るのが正解?じつは、ここが間違っている場合があるのです。

 

冷めは布団のなかで起こる

「お風呂からあがって遊んでいたら湯冷めするよ」

 

「お風呂から上がったらすぐに寝なさい」

 

かつて子どもだったころ、お母さんやおばあちゃんに言われたことがあると思います。

 

その言葉に従って、お風呂では熱いお湯に肩までつかって20までかぞえ、ぽっかぽかにあたたまったところですぐに布団に入っていた、という人も多いのではないでしょうか。

 

たしかに、手足がぽかぽかと暖かいまま布団にはいると気持ちが良いものです。しかし、お風呂で体が温まった状態のまま布団に入ることこそ、湯冷めの原因につながるのです。

 

「寝入りばなの放熱」

からだは眠りにつくときに、体温を下げようと放熱を開始します。眠たくなった赤ちゃんの手足が温かいのはこのためです。体温には日内変動といって、高い時間帯と低い時間帯があり、夕方頃の体温が最も高く、早朝の覚醒前が最も低くなります。寝ているときには体温が低くキープされることによって、基礎代謝量をおさえ、からだを休めることができるのです。

 

眠るときに本来の体温よりも高い体温だと、からだは一気に体温を下げようとして汗をかかせます。また、放熱により布団の中に熱がこもって体温が下がりにくくなるため、さらに大量の汗をかくことにつながります。

 

汗は次第に冷えて、体幹部分を冷やします。これにより体が冷えて、本当の意味での湯冷め、あるいは寝冷えが起こります。

 

湯冷めを防ぐには

湯冷めや寝冷えを防ぐためには、お風呂上りにすぐに寝るのではなく、からだが入浴前の体温に戻るまで時間を置いてから寝るようにします。お風呂は寝る直前にではなく、寝る1時間ほど前までに済ませておくのが良いかもしれません。

まとめ

寝冷えは、腎臓に影響しておしっこが近くなりおねしょにつながったり、自律神経に作用して下痢をしたり、からだのだるさやのどの痛みといった風邪と同じような症状を引き起こすことがあります。湯冷めと寝冷えに気を付けて、気持ちの良い睡眠を確保したいですね。

 

photo by:http://www.ashinari.com/2009/06/21-022785.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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