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育児・子供の病気

すぐに蹴ってしまう布団の対策!~冬の育児で気を付けること~

布団をしっかりかけて寝かしつけても、気が付くといつも布団を蹴っ飛ばして寝ている子ども。風邪をひかないか心配で、親の方まで睡眠不足になってしまう…という人もいるのではないでしょうか。

 

どうして子どもは布団を蹴っ飛ばしてしまうのでしょう。そして布団を蹴っていたときは、どのようにしたら良いのでしょうか。原因と対処についてまとめました。

 

布団を蹴るのは暑いサイン

布団を蹴っ飛ばしてしまうのは、ずばり、暑いというサインです。

 

ひとの体温は日内変動といって、1日のなかで高い時間帯と低い時間帯があります。 もっとも低いのは早朝の覚醒時です。もっとも高いのは夕方です。

 

夜、就寝する際に放熱が始まり、夜間は体温を低い状態にキープします。体温を下げて基礎代謝量を抑える代わりに、からだを眠らせ、休ませているといわれています。子どもが布団を蹴ってしまうのは、放熱ができなくて暑いというサインです。

 

布団のかけすぎが寝冷えの原因に

「寝冷えをしないように」と、厚手のパジャマの上に脱げないようにスリーパーを着せたり、布団をなんどもかけなおす人がいますが、これがかえって寝冷えを招くことも。

 

からだは、体温が高くなりすぎて下げる必要があると感じると、末梢血管を拡張させたり、汗をかかせたりして体温を下げようとします。

 

スリーパーの中に手を入れてみたら、熱がこもり、背中に汗をかいているかもしれません。汗をそのままにしておくと冷えていき、必要以上に体が冷えてしまって寝冷えにつながります。

 

「大人よりも薄く」が基本

子どものからだは小さいので、きちんと布団をかけてあげないと冷えてしまうような印象がありますが、手足が冷たくなっていても体幹があたたかければ心配はいりません。

 

また、子どもは基礎代謝が高く大人よりも体温が高いため、大人よりも暑がりです。大人が厚手のトレーナー生地のパジャマを着ていたとしても、子どもは薄手の綿素材のパジャマでOK。

 

スリーパーを着せたり、なかにはダウンのベストを着せているなんていうこともありますが、暑くなっても蹴っ飛ばせないスリーパーは、寝冷えを引き起こす原因になることもあります。

 

 

大人の基準で布団をかけすぎてしまうと、子どもにとっては寝苦しい夜になってしまうことを念頭に置きつつ、何もかけていないときは薄手の毛布やブランケットをかけてあげるようにすると、安心して心地よく眠れるかもしれません。 

Photo by://www.ashinari.com/

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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