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気になる病気・症状

パーキンソン病と診断されるまでに行うこと

 

パーキンソン病であると診断するためには、他の病気である可能性を丁寧に排除していく必要があります。

 

 

診断の手順は以下のような流れで行われます。

問診、診察

…症状やその経過など以下のようなことを確認していきます。

・家族や親類にパーキンソン病の人がいたかどうかという家族歴

・脳炎や頭部の外傷などの病歴の有無

・服用している常用薬の有無(向精神薬や降圧薬など)

・症状がいつ始まったのか、いつ症状に気づいたのか

・日常生活で困っていることの有無

・パーキンソン病に特有の手足の震えや筋肉のこわばりなどの症状とその経過

・こうした症状の程度

など

 

検査

…パーキンソン病には症状が似ている病気もあるため、他の病気でないという判をすることも必要です。そのため以下のような検査でより細かく検査をしていきます。

血液検査、髄液検査

…血液検査や場合によっては髄液検査を行って異常の有無を確認します。ここで異常があればパーキンソン病以外の病気の可能性が出てきます。

脳の画像検査

…CT検査やMRI検査などによって、脳の断面写真を撮影し脳梗塞や脳腫瘍などの脳疾患の有無を確認します。この画像検査で脳に異常が見られなければパーキンソン病の可能性が高くなります。

 

治療的診断

ここまでの診断でパーキンソン病が強く疑われた場合には、見られている症状に合わせて経過観察、あるいは投薬治療が行われ、その効果を観察することによって、パーキンソン病であるという判断材料を得ます。パーキンソン病は薬の効果を得やすい疾患ですので、このときに薬の効果が薄ければ他の疾患が疑われるかもしれません。

 

 

パーキンソン病はいつから始まったのか本人は分からない場合がありますので、問診を受ける前に症状の変遷をよく思い出して、伝えられるようにしておきましょう。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/07-373878.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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