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生活習慣病

食事が大きく関係する!?糖尿病の患者数が多い国・少ない国

 

 

 

2013年現在、世界には糖尿病患者が3億8200万人もいると言われます。その数は年々増え続け、2035年までには5億9200万人にまで増加すると推定されています。年齢でいえば、40~59歳までの人に発症が多くみられ、診断されていない糖尿病患者も1億7500万人もいると言われています。

 

 

◆糖尿病患者が多い国・少ない国は?

 

国際糖尿病学会のDiabetes Atlasによると、2013年現在、中国が糖尿病患者数のトップで、その後インド、アメリカと続いています。この上位3か国は、今後もしばらく変わらないと予想されています。中国の糖尿病患者数増加の背景には、国民が経済的に豊かになったと同時に、伝統的な食事から欧米型の食生活への変化があったことや都会への移住などが増え、大きなライフスタイルの変化があったことがあげられます。欧米型の食生活への変化は、糖尿病発症の大きな要素です。一方で、ギリシアなどの地中海式の食事を摂る国では、その他の国や地域に比べて糖尿病患者数が少ないとされています。それは、地中海式の食事では、新鮮な野菜や果物、魚、ナッツ類、全粒粉など、糖尿病によいとされる食材を多く使うためだと考えられています。

 

◆日本の糖尿病患者数

 

2013年現在の、日本の成人糖尿病患者数はおよそ720万人で、昨年の710万人から増加しています。世界の患者数でみると、日本は昨年の9位からワンランク落ちて、10位となっています。2型糖尿病患者の数は世界のすべての国で年々増加しています。人々の生活が豊かになるにつれて、食生活の変化が起こることは避けられません。糖尿病を予防するには、自分の食生活を見なおし、自分の体調管理は自分でおこなうという意識の高さが必要なのかもしれません。

 

 

世界的に増加し続けている糖尿病。未治療や未診断の患者数も同時に増えていると推定されています。糖尿病は放置しておくことで、多くの合併症を引き起こす恐ろしい疾患です。初期の段階であれば、薬を使わなくても食事や運動でコントロールできますので、予備軍の人はすぐに治療をはじめましょう。

 

※参考

IDF Diabetes Atlas:[//www.idf.org/diabetesatlas/data-visualisations]

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_8574.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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