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生活習慣病

自覚症状がないから気づかない?怖い!高血圧には気をつけて!

 

 

 

高血圧には自覚症状がないと言われており、何年も高血圧の状態を知らないまま過ごすこともあります。ですが、高血圧を放置しておくことで動脈硬化がおこり、心筋梗塞などの生死にかかわるようなさまざまな合併症を引き起こします。高血圧による合併症を防ぐためには、まず定期的に自宅や近くの医療機関で血圧の測定をおこないましょう。自分の標準血圧を知っておけば、異常があればすぐに対処できるでしょう。

 

 

◆高血圧と脳血管疾患

 

高血圧が引き起こす合併症のなかには、脳血管系の疾患が多いです。徐々に減少しつつあるものの、現在でも日本人の主要な死亡原因とひとつが脳血管疾患です。主要な脳血管疾患は脳梗塞、くも膜下出血、脳出血で、厚生労働省の「平成21年人口動態統計月報年計の概要」によると、死亡率の一番高いものが脳梗塞で57.4%、脳出血が26.2%、くも膜下出血が11.1%となっています。

  

◆脳梗塞のメカニズム

 

高血圧による合併症に多くみられる脳血管疾患。そのなかでも特に多いのが脳梗塞です。脳梗塞になると、脳の血管が詰まることで脳の細胞に血液や酸素が運ばれなくなり、時に細胞が死んでしまい、永久的な後遺症が残ることがあります。脳梗塞は大きく分けて3種類あり、1つは「アテローム血栓性脳梗塞」で、脳内の血管が高血圧などから動脈硬化を起こし、その場所に血栓ができ、血液の流れを阻害することで起こります。2つ目は「脳塞栓」で、心臓などの別の場所でできた血栓が脳血管に流れてきて、詰まりを起こすものです。3つ目は日本人に一番多い脳梗塞で「ラクナ梗塞」といいます。ラクナ梗塞は脳の最小血管で起こる血管の詰まりが原因でおこる脳梗塞で、高齢者に多く、症状はゆっくりと進行します。

 

高血圧は、徐々に血管を痛めつけることで、さまざまな合併症を引き起こします。その合併症のほとんどが命に係わるものであることから、高血圧を改善することは非常に大切です。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_8604.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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