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生活習慣病

だるい、息切れなど症状が出たら注意!高血圧の合併症「 心不全」

 

 

 

高血圧を未治療のまま長い間放置しておくと、さまざまな合併症を起こしてしまいます。その中のひとつに心不全があります。心不全が起こる原因のひとつに、高血圧が原因で生じる動脈硬化があります。

 

 

◆高血圧と心不全―その症状は?

 

動脈硬化によって狭まってしまった全身の血管に血液を行き渡らせるために、心臓の筋肉に大きな負担がかかり、徐々に筋肉が厚くなる心肥大が起きます。心肥大が進行すると、心臓のポンプ機能が低下し、血液によって栄養や酸素が全身に行き渡りにくくなってしまいます。すると動悸や息切れ、だるい、などの症状が起き、最終的には心臓の鬱血や呼吸困難になってしまいます。このように、心臓の機能が低下した状態を心不全と言います。

 

◆心不全の治療

 

心不全の治療には、原因の除去が必須になります。高血圧が原因の心不全の場合は、高血圧の治療を中心におこないます。特に、食事管理、煙草やアルコールの制限、減塩、ストレス対策などの生活習慣を改善することはとても大切になります。薬物療法としては、心臓の鬱血を改善するための利尿薬や血圧を下げる降圧剤、心拍数を下げて心臓の負担を減らすβ遮断薬などが使われます。

 

◆心不全の予防

 

心不全の予防をするには、治療方法と同じく、まず原因となる疾患を治すことです。つまり、高血圧や動脈硬化の予防が心不全の予防につながります。 また、高血圧などの疾患を持っている人が日常生活で気を付けることは以下のようなことがあります。

 

・暖かい建物から寒い外に出るときは防寒を忘れずに。

・冬場のお風呂で熱いお湯にいきなりつかるのは心臓に負担がかかるので、脱衣所を暖めておく。 

・ストレスを溜めない。

・適度な運動、食事制限で肥満を予防する。

 

高血圧による心血管系疾患は手遅れになると、命にかかわることもあります。日ごろから、血圧をはかったり、生活習慣に気をつけるなどして予防に努めましょう。

 

(Photo by: [//medical.toykikaku.com/checkup/sphygmomanometer/])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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