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生活習慣病

だるい、頭痛、息切れ・・高血圧の症状にひそむ腎臓障害

 

 

 

高血圧は、本人の気付かないうちに進行し、重大な合併症を起こす危険性があることから、「サイレント・キラー」と呼ばれることがあります。

 

◆高血圧とその症状

 

高血圧の自覚症状自体はほとんどないと言われていますが、何か他の病気を併発していたり、更年期障害などの方も多いことから、だるい、頭痛、発汗、動悸、息切れなどの症状を感じる方もいるようです。その場合は併発している病気を治療しない限り治りません。高血圧が原因で合併症を起こしている場合は、その病気とともに高血圧の治療が必要不可欠です。

 

◆高血圧の合併症~腎機能障害

 

高血圧と腎機能はとても深い関わりがあります。腎臓は血液をろ過し、尿を産生する場所ですが、その途中に糸球体で不要な塩分や老廃物をろ過して体外に排出したり、尿細管から必要な栄養分を再吸収したりしています。塩分は血圧を左右する大きな要因ですので、高血圧により腎臓機能が低下して、不要な塩分が排出されずに血液の中に残ってしまったら、むくみ、だるい、動悸、高血圧、血液量の増加、頻尿などか起こります。高血圧によって腎機能が低下してしまうと、高血圧を助長し、さらに腎機能に負担がかかるという悪循環に陥ってしまうのです。

 

◆生活習慣を見直そう

 

高血圧患者の数は年齢とともに増加傾向にあり、30歳以上の40~50%が高血圧といわれています。厚生労働省の「平成22年国民栄養・健康調査」結果によると、70歳以上の男性では80%以上、女性では70%以上もの人が高血圧であると示されています。年齢とともに高血圧になることは避けられませんから、できるだけ若いうちから生活習慣に気を遣い、高血圧による合併症の併発を防ぎましょう。

 

 

高血圧による合併症のうち、腎臓は特に血圧と深い係わりがあります。合併症により命を落としたり、後遺症が残る可能性もありますので、日常の生活でいかに注意して血圧をコントロールできるかがさまざまな合併症を予防する鍵になります。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_7981.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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