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生活習慣病

高血圧の症状に対する非薬物療法まとめ

 

 

 

 

高血圧の治療の基本は食事などでの生活習慣の改善で、降圧剤だけが治療方法ではありません。降圧剤は根本的な高血圧の改善をしてくれるわけではなく、多くの場合は一生飲み続けなくてはいけません。高血圧の改善のために効果的な治療方法のひとつにサプリメント療法があります。

 

 

◆高血圧に対するサプリメント療法

 

主にサプリメントなどによって必要な栄養素を補い、からだの自然治癒力を助ける、または高める療法です。高血圧に大切な栄養素は多くありますが、カルシウム、マグネシウム、ビタミンC、CoQ10、フィッシュオイル(DHA/EPA)などが高血圧に効果的とされています。

 

◆高血圧と漢方薬

 

漢方薬では、血液の質を改善し、流れをスムーズにしたり、動脈硬化を起こしている血管を改善したり、肥満を改善したりといったアプローチの仕方で高血圧に対処します。サプリメント療法と同様に、血圧が上がる原因となる部分に焦点をあてた治療方法のため、即効性はありませんが、降圧剤などと併用することで長期的な治療効果を発揮します。高血圧によく使われる漢方薬は、体質や体型などによって変わってきますが、大柴胡湯(だいさいことう)、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)釣藤散(ちょうとうさん)、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)などが代表的なです。お茶などにして飲むと効果的な薬草は柿の葉、ルイボス、ドクダミ、クコの葉、イチョウの葉などです。

 

◆高血圧と運動療法

 

高血圧のセルフケアとしてよく勧められるのが軽い運動で、ウォーキング、水泳、ヨガ、サイクリングなどの有酸素運動が特に効果的とされています。有酸素運動は、ストレスが原因の高血圧には特に効果的で、適度な運動はストレスレベルを大きく低下させることで知られています。日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインによれば、目標運動量は毎日の30分以上の有酸素運動となっています。注意しなければいけないのが、心血管系の病気を併発している高リスク高血圧患者の人です。運動を始める前に、必ず医師に相談し、運動中に異変を感じたらすぐに中止しましょう

 

どの療法を試す場合も、必ず主治医に相談しましょう。サプリメントや漢方薬を試す場合は、併用している薬物などがあれば使用できないものもありますので、特に注意してください。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_1250.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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