カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. 病気・症状(女性特有) >
  4. 子宮 >
  5. 子宮頸がん >
  6. 女性のからだの悩み~子宮頸がんになるとどんな症状がでる?

女性のカラダの悩み

女性のからだの悩み~子宮頸がんになるとどんな症状がでる?

 

性行為感染症のひとつに数えられる病気、子宮頸がん」について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

◆子宮頸がんの発症経緯

 

性行為により、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに長期感染することで発症します。通常の性行為感染症はコンドームなどを着用することで効果的に防止することができますが、HPVは肛門周辺、陰嚢などの粘膜や皮膚にも存在し、コンドームでも防ぎきることはできないといわれています。発症年齢は20代~30代の若い女性に多く、若すぎる年齢での性交渉はHPVウイルスに対しての抵抗力が弱いため感染しやすいといわれています。また、ウイルスに感染したからといってすべての人が発症するわけではありません。抵抗力があればウイルスは自然に排泄されるため、感染しても9割の人は細胞に病変すら起こさないと言われています。

  

◆子宮頸がんの症状は?

 

子宮頸がんの初期にはほとんど症状がないといわれています。がんが進行すると、不正出血や性交時の出血、おりものが多くなる、おりものの色が茶色っぽくなる、腹痛、腰痛などの症状が現れるようになります。がんが進行すると、子宮や子宮の周りの臓器も摘出しなければいけなくなる場合もあるようです。 しかし、がんが進行する前に定期的な健診を受けていれば、癌化する前の異形成細胞を発見することができるため、子宮頸がんは予防可能な病気なのです。

 

◆子宮頸がんの治療方法

 

子宮頸がんの治療方法はおもに手術療法、化学療法、放射線療法があります。がんになる前の前がん病変初期のがんの場合は異常な組織のみを手術で摘出するだけでよく、妊娠できる可能性は残ります。がんが進行すると、いくつかの治療方法を組み合わせて対処することになります。がんが子宮頚部の表面を超えて進行している場合は、原則として子宮の摘出が必要になります。子宮の周りの臓器にもがんが広がっている場合は子宮だけでなくより広範囲の摘出手術をすることになりますが、手術の代わりに放射線治療を選択することもできます。

 

 

子宮頸がんはウイルスに感染しても1000人に1人~2人ほどの割合でしか、がんに進行することはないといわれています。また、定期健診をしっかり受けていればがんの前段階で発見することができるので、定期健診は積極的に受けましょう。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_5803.html])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

子宮頸がんに関する記事

子宮頸部細胞診の検査結果…どう見るの?

  性交渉によるヒトパピローマウイルスの感染で発症する子宮頸がんは若年層に増え...

女性には是非知ってほしい 子宮頸がんは予防できます!その方法

      2013年から定期接種となった子宮頸がんワクチン。その予防接種...


子宮頸がん検診はどんなことするの?~子宮頸がんの予防法や検査法~

  日本では女性の体を守るため、子宮がん検診が勧められています。 市区町...

女性にお役立ち情報!HPVワクチンで子宮頸がん予防ができる?

  HPVワクチンは世界で初めて誕生した「がんを予防するワクチン」です。  ...

カラダノートひろば

子宮頸がんの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る