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話題の子宮頸がん予防ワクチン「本当に安全?」疑問にお答えします!

 

 

子宮頸がんの予防ワクチンでの副作用が数多く報告されている昨今、予防接種を受けようにも安全性に疑問が残り、なかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。現在日本で認可されているワクチンは2種類あり、サーバリックス (グラクソ・スミスクライン社)ガーダシル (MSD社) です。サーバリックスは2009年の12月から、ガーダシルは2011年の8月から国内販売が始まっています。2011年からはそれぞれ公費助成も始まり、3回の接種が必要ですが、個人負担は無料か1割程度で済みます。

  

◆子宮頸がんワクチンの効果

 

子宮頸がんワクチンが必ずしも子宮頸がんを予防できるわけではないことをご存知ですか?これは製薬会社もはっきりと述べています。ヒトパピローマウイルスは100種類以上あるといわれており、その中でも特にリスクが高いものが15種類だと言われています。そのうち、この2社のワクチンで予防できるのは16型、18型、6型、11型の4種類だけなのです。さらに問題なのは、日本人の子宮頸がんの原因は52型、58型が比較的多いといわれていることです。そして、これらのワクチンはがんになる前の前駆病変には効果があっても、がんそのものには効果が確認されておらず、前駆病変を健診などで発見できたら治癒率が高いことや、必ずしもがんになるわけではないことから、ワクチン摂取の必要性に疑問の声も上がっています。

 

 

◆子宮頸がんワクチンの副作用

 

子宮頸がんワクチンの副作用は死亡例など重篤なものを含め世界中で確認されています。主な副作用の例は蕁麻疹、めまい、発熱、頭痛、しびれ、全身脱力、手足の痛み、筋肉のこわばり、関節痛、嘔吐、失神など、数多く報告されています。厚生労働省によると、摂取後の意識消失などの症状は2012年3月までにサーバリックスで683件ガーダシルで129件確認されているということです。そのなかで、失神をして頭をぶつけるなどの二次被害が発生したケースも数十件確認されているようです。この失神などの症例はワクチン接種の際の強い痛みや強い恐怖、ショックが原因と考えられていますが、疑問を感じている人は多いようです。相次ぐ副作用から、厚生労働省は2013年6月に子宮頸がんワクチン接種の推奨を取りやめ、ワクチンの有効性とリスクを理解したうえで接種をするようにと呼びかけています。

 

子宮頸がんワクチンは、リスクと効果を考えると簡単に摂取すべきワクチンではないと言えそうです。摂取する方は必ず副作用と効果を注意深く検証し、自己責任において行う必要があるでしょう。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_7325.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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