カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. 病気・症状(女性特有) >
  4. 子宮 >
  5. その他 >
  6. 不妊の原因になることも?!子宮内膜炎について

女性のカラダの悩み

不妊の原因になることも?!子宮内膜炎について

 

 

 

子宮内膜とは子宮の内側を覆っている粘膜です。子宮内膜炎とは、子宮内に細菌が入り込み内膜に炎症を起こしたものをいいます。病原菌は淋菌、連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌、クラミジア、結核菌などです。進行すると子宮から卵管に炎症が広がり、子宮内膜に癒着がおこったり、卵管が閉塞することで不妊の原因になることもあります。自覚症状は比較的軽く、おりものが増えたり微熱が出ることがあります。まれに強い腹痛や出血、高熱をともなう場合もあります。

 

 

◆子宮内膜炎の原因

 

ふつうは子宮頸管部より上に細菌が入り込むことはまれですが、出産や流産、人工中絶後、避妊リング挿入後などに細菌が入り込みやすく、感染することがあります。また、タンポンを長時間いれたままにするなどの不潔な環境でも感染することが考えられます。淋菌による子宮内膜炎の場合は性行為によって淋菌に感染したことが考えられます。炎症の原因が細菌のことから、体の抵抗力が弱まっているときに特に感染しやすいと言えるでしょう。

 

◆子宮内膜炎の症状と治療方法

 

子宮内膜炎は大きく分けて3種類あり、それぞれ症状が異なります。

 

①急性子宮内膜炎

発熱、下腹部痛、腰痛、排尿・排便痛、不正出血、おりものの増加などが起きる

 

②慢性子宮内膜炎

ほとんど症状はみられないが月経時の出血量の減少や無月経が起きる

 

③老人性子宮内膜炎 

閉経後や更年期の女性にみられ、下腹部痛やうみのようなおりものが出る

 

治療は経口による抗生物質や痛みがひどい場合に消炎鎮痛剤が処方されます。また、患部を常に清潔に保つことが必要です。子宮内膜炎を悪化させると不妊の原因になることがありますので、異常を感じたら早めに医療機関を受診し、適切な治療と十分な休息を取りましょう。

 

(Photo by: [//medical.i-illust.com/image_1671.htm])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

性交時の出血があったときは、どうしたら良いでしょうか?

    月経中でもないにも関わらず、力仕事をしたり、運動をしたり、または...

性交時の出血で気をつけなければいけないこと

セックスをした際に、出血があったらちょっと驚きますよね。でも、生理前だった、...


「びらん」というのは「ただれ」のこと?子宮膣部びらんとは?

女性が婦人科で診察を受けた際に、「びらんがある」と診断された方はいらっしゃらな...

婦人科健診のがん検査ってどんな検査をするの?

  若い人でも将来子どもが欲しいと思ったとき、妊娠する前に自分の体に異常がない...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る