カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. 病気・症状(女性特有) >
  4. 子宮 >
  5. 子宮頸管ポリープ >
  6. 子宮にできる「子宮頸官ポリープ」と「子宮内膜ポリープ」について

女性のカラダの悩み

子宮にできる「子宮頸官ポリープ」と「子宮内膜ポリープ」について

 

ポリープとは、粘膜組織が増殖してできたキノコのような形の突起物のことをいいます。子宮にできるポリープには「子宮頸官ポリープ」と「子宮内膜ポリープ」があります。

 

◆子宮にできるポリープ 

ほとんどの場合は子宮頸官ポリープで、膣と子宮をつなぐ通路である子宮頸管に発生し、膣内に垂れ下がるような形でできます。

 

大きさは2~3㎜のもから3㎝程度のものまであります。ごくまれに悪性の場合もありますが、その多くは良性です。

 

●子宮頸管ポリープ

痛みなどの症状はほとんどなく、組織がもろいため、運動後や性交後に出血したり、おりものに血が混じったりすることが多いといわれます。

 

●子宮内膜ポリープ

症状はほとんどありません。たまに不正出血や月経時の出血量が増え、貧血になることがあります。

 

◆なぜ子宮にポリープができるの? 

子宮にポリープができる原因はまだわかっていません。しかし、女性ホルモンが原因の一部ではないかといわれています。

 

子宮内膜が局所的にエストロゲンに過剰反応を起こした結果ポリープができ、子宮内膜と同様にエストロゲンに対する感受性が強いポリープが、エストロゲンの分泌と共に成長していくと考えられています。

 

◆子宮ポリープの治療方法 

子宮内膜ポリープと子宮頸管ポリープは、どちらも簡単に手術で切除することができます。ポリープの根本が細い場合は、処置室で鉗子というものを使用して挟み取ります。根本が太い場合は、出血量が多くなるので手術室で処置が行われます。

 

小さいポリープの場合は、麻酔なしで手術がおこなわれることもあるようですが、ほとんどは部分麻酔か全身麻酔で手術が行われます。お腹にメスを入れることはなく、膣の入口から処置をします。

 

切除したポリープは根本が残る場合が多く、再発する可能性もあるので定期的な健診を受けましょう。

 

子宮にできるポリープのほとんどが良性であるものの、薬では治療できないと言われており、不妊や月経痛の原因となっている場合もあるようなので、体に不都合がある場合は早めに切除した方がよいかもしれません。  

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

子宮頸管ポリープに関する記事

超音波検診で見つけた子宮頸管ポリープ!どうしたらいい?

婦人科で超音波検査を受けた際に発見した子宮頸管ポリープ。 聞いたことのあるよう...

子宮を守ろう!子宮頸管ポリープの検査から治療までを紹介!

子宮頸管ポリープとは、子宮と腟を結ぶところに粘膜が増殖してできるコブのことで...

カラダノートひろば

子宮頸管ポリープの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る