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初期の診断・治療が重要!ベル麻痺と異なる顔面麻痺「ラムゼイハント症候群」

 

ラムゼイハント症候群と言う疾患があります。この疾患は帯状疱疹の一種ですが、耳介付近に発症することにより、顔周辺の神経に麻痺症状をもタラる場合があります。

 

ラムゼイハント症候群?

ラムゼイハント症候群とは上記の通り帯状疱疹の一種です。耳性帯状疱疹とも言い、特に耳介や外耳道に水疱が生じます。これに伴って神経が刺激され、顔面神経麻痺や難聴、めまいなどの内耳神経症状などが起こります。

 

再発のリスク

帯状疱疹自体は、小児期にかかることが多い水ぼうそうを発症させる水疱帯状疱疹ウイルスによって引き起こされます。この水疱帯状疱疹ウイルスの免疫が落ちることによって帯状疱疹を発症するのですが、ほとんどの人が一度帯状疱疹を発症して治癒すれば免疫力が再び回復します。

 

ラムゼイハント症候群などの帯状疱疹の発症は大人になってからの発症がほとんどなので、子どものときの発症したものと異なり、その後の帯状疱疹の免疫は生涯保たれます。ですから、一度ラムゼイハント症候群などの帯状疱疹を一度発症すれば、再び発症することはまずありません

 

再発のリスクは少ないが…

大人になって一度発症すれば確かに再発のリスクは少ないですが、ラムゼイハント症候群の症状として顔面神経麻痺などの症状があります。

麻痺症状はベル麻痺とは異なり、重症化する場合があるため、正しい見極めと初期からの治療が重要になります。

 

もし早期に治療を開始せずに、放っておいてしまうと治療期間が長くなり、より重い後遺症が残る場合がありますし、早期に処置したとしても必ずしも治るとは限りません。治療結果によってはその後のリハビリに励まなければならないことになります。 

 

再発のリスクは少ないラムゼイハント症候群ですが、免疫機能が落ちてしまうような特別な疾患を抱えている人の場合は再発の危険が増します。 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/08/21-367565.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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