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気になる病気・症状

顔面麻痺の治療は力を入れて行う必要アリ

 

ラムゼイハント症候群は帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるもので、帯状疱疹ウイルスが顔面神経に感染して、顔面神経麻痺を引き起こすものです。同時に帯状疱疹も引き起こされるのですが、この帯状疱疹自体は薬で治ってしまいます。これに対して顔面神経麻痺は力を入れた治療が必要になります。

 

 

皮膚科だけでなく

帯状疱疹の症状は皮膚科で改善されるものですが、顔面神経麻痺を生じた場合には皮膚科だけではなく、脳神経内科や耳鼻科などの他の科を受診して診察や検査を行う必要があります。帯状疱疹の症状には抗ウイルス薬や副腎皮質ステロイドを使用しますが、これに加えてビタミン剤や血流改善剤などを内服薬として処方したりします。

 

顔面神経麻痺の治療時期

顔面神経麻痺は発症した場合、可能であれば麻痺がおこった直後、そうでなくても早期の段階で治療を始めることが大切になります。ただし、同じ顔面神経麻痺の症状が見られるベル反射やその他の原因による顔面神経麻痺の可能性を除外しながら、治療を進めていく必要があります。顔面神経麻痺は発症後の10ヶ月前後が麻痺回復の境界線であるとされています。そのためそれまでに治療、リハビリを十分にする必要があります。

 

日常生活の中で気をつけること

日常生活の中ではマッサージなどで筋肉の緊張をほぐして筋肉が委縮してしまうのを防ぐ必要があります。また、顔面神経麻痺によって筋肉が正しく動いていないということから、顔の血行が悪くなりがちです。そのため顔が冷える環境にいたり、冷たいものを過度に食べるなどの環境は顔面神経麻痺を助長することにもなりかねませんので、治療中には避けたほうがよいでしょう。

 

 

ただし顔面麻痺の治療方法はしっかりと定まっていません。そのため、自分に合った治療方法を探していくということも症状改善においては重要になります。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/09/22-340925.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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