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介護・認知症

サルコペニア対策に!筋肉量増強に必須アミノ酸~分枝鎖アミノ酸とは?

 

人の筋肉は25歳~30歳ごろから徐々に減りはじめます。40~45歳頃から一年あたり5%ずつ減少していき、65歳くらいからはさらに減少の速さが加速します。この筋肉量の減少はサルコぺニアと言い、80歳頃になると30~40%が失われることになります。

 

 

サルコぺニアは筋肉量が減少することが問題であるので、筋肉の量を増やしてあげることが改善につながります。

 

アミノ酸の摂取で筋肉を増加

サルコぺニア対策に有効な成分として必須アミノ酸があります。加齢と共に、レプチンという成分が増加することによって、人は食欲が減退していきます。その結果筋肉の合成に必要である必須アミノ酸が減少してしまいます。必須アミノ酸とは、たんぱく質を形成している20種類のアミノ酸の内で、体の中で合成することのできない9種類のものを指します。この9種類の必須アミノ酸の内、どれか一つをかけても筋肉そして骨や血液などの合成ができなくなります。

 

分岐鎖アミノ酸

分岐鎖アミノ酸は筋肉に多く含まれる成分であり、筋たんぱく質を作り出しやすく壊れにくくする働きがあることが知られています。この分岐鎖アミノ酸は体の中で作り出すことができない必須アミノ酸ですので、食事から摂取する必要があります。筋肉を構成するのに欠かせないのはたんぱく質ですが、それ以上にこうした分岐鎖アミノ酸を摂取することは、筋肉を構成するのに効果が大きいとされています。こうしたことからサルコぺニアの治療においてアミノ酸という要素は欠かすことができません。

 

 

もちろんたんぱく質やアミノ酸と言った栄養素はとても大切ですが、それと共に大切なのが筋肉トレーニングなどの運動療法です。こうした方法を並行して行うことによって、筋肉量や筋力の大きな改善が見込めます。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/12/16-384414.php?category=28])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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