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介護・認知症

隠れ肥満の『サルコぺニア』はレジスタンス運動で予防・解消!

 

 

体重の増加から「太ったなぁ」と感じる人も多いと思います。しかし実は体重の増加によって測れない、隠れ肥満というものがあります。隠れ肥満というものは様々な原因がありますが、ここでは「サルコペニア肥満」を紹介したいと思います。

 

「サルコぺニア」とはギリシャ語で、サルコ→筋肉ペニア→減少という意味になります。実際身長も体重も以前と変わってないのに筋肉量が減少する“肥満”があるのです。

 

原因は?

サルコペニア肥満の原因は主に運動不足です。老化や運動不足などで筋肉が衰えたところに脂肪が蓄積してしまい、その脂肪を燃焼させる力が低下してしまいます。若いころの運動不足や、運動をせず食事制限だけでやっていたダイエットも原因となります。

 

運動で予防&解消

予防、解消には運動をすることが第一です。筋力、筋肉量の向上のための運動によって進行を抑えることができます。筋肉量は25~30歳ごろから減っていきます。歳を重ねるごとに意識的に大きい運動(レジスタンス運動)を行うことが必要ということです。

 

レジスタンス運動とは?

スクワットや腕立て伏せ、ダンベルなどの筋肉に付加をかける動作を繰り返し行う運動をレジスタンス運動といいます

目安としては、1つの運動を10~15回×3セット無理のない範囲で行うことがよいでしょう。スクワットや腕立て伏せのように器具を使わず行う方法は手軽です。しかし、負荷の調整をしにくいというのが欠点でもあります。

たとえば、スクワットなら、しゃがむ深さを調整したり、机につかまるなどと工夫して負荷の調整をしてもよいでしょう。筋肉は動かすと同時に休ませる時間も必要です。レジスタンス運動は週に2~3回程度で行うのが推奨されています。

無理のない範囲内で継続して行うようにしてください。

 

 

サルコペニアが進行すると生活習慣病(糖尿病や高血圧など)や、ひどい場合は、骨粗しょう症、寝たきりの原因にもなります。このサルコペニアは高齢者の方に起きることが多く、70歳代の3割の方が該当するといわれています。適度な運動をし、健康な生活を送りましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/12/05-003625.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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