カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

アレルギー

かゆみに効く塗り薬

 

 

かゆみの治療には、スキンケア・セルフケアと並んで薬物療法があります。かゆみが発生した場合、病院よりかゆみの軽減を図るため外用薬(塗り薬)を処方してくれる場合があります。

 

皮膚の炎症を抑える外用薬

 

ステロイド外用薬

ステロイドは、副腎皮質ホルモンともいい、湿疹が発生した部分に用いる外用薬で、効き目の強さが5段階に分かれています。効果は比較的良くあらわれますが、長期にわたって強いステロイドを利用しつづけると、皮膚が薄くなる・弱くなるという副作用が発生する可能性があります。特に顔に用いる場合には、ニキビが出やすくなる、血管が浮き出て赤ら顔になるといった症状が出る場合があるので、注意しましょう。

 

非ステロイド系外用薬

ステロイドを含まない外用薬として、タクロリムス軟膏や消炎外用薬があります。タクロリムス軟膏は、免疫抑制薬を外用薬に用いたもので、元々臓器移植などの際に用いられていました。かゆみが発生しているような皮膚のバリア機能が損なわれた場合に、この薬が浸透する特徴がありますが、2歳未満の子供には使用できないという特徴があります。

 

また消炎外用薬はステロイド外用薬と比べると炎症を抑える作用が弱い薬ですが、副作用が少ない外用薬です。そのため症状が軽い場合に利用します。それでも、副作用でかゆみが止まらない場合、皮膚が赤くなった場合は、皮膚科に行くことをおすすめします。

 

最後に

 

外用薬を塗るときは、強くすり込むことは避けましょう。逆に皮膚を強く刺激してしまい逆効果です。上手に塗るコツは、症状が出ている部位に薬を点状に少しずつ塗布し、それを指の腹や手のひらで薄く伸ばすように広げることが重要です。

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/06/25-364065.php?category=432

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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