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介護・認知症

認知症患者は事故を起こしやすい・・・その対策は?

 

高齢になってくると、危険察知能力や判断ミスなど、運転に支障が出てくることが多く見られます。認知症の方は特にその傾向が強く、6人に1人が事故を起こすというデータもあるようです。

 

 

認知症は認知機能が低下していってしまう病気です。運転に関して述べると、以下のようなことがあります。

・対向車線に飛び出してしまう

・急な方向転換

・ギアを間違えて入れてしまう

・信号無視

・記憶障害で事故を起こしたことすら忘れてしまい、ひき逃げをしてしまう

・歩行者への接触

このように事故を誘発してしまったり、事故を起こしてしまったりということが多く起こります。また、初期の認知症患者の約半数が運転を継続しているという報告もあります。このような現状があるにもかかわらず認知症ドライバーが減らないのはなぜでしょうか。

 

運転をすることが危ないとは思っていない

認知症の患者さんは多くの方が病識を持っていません。つまり、自分が認知症だということを自覚していないということです。それなのに「危ないから運転をやめてほしい」と周りが行っても、「危なくなんかない。今まで毎日運転しているんだから」と返答が返ってくるのです。また、女性よりも男性のほうが運転をする喜びや、一種のプライドを持っているので、なかなか運転をやめるということはできないようです。

 

ではどうすればいいのだろうか?

実際のところ、こうすればいいといった明確なものはありません。とういうのも、素直に聞き入れてくれる人もいれば、意固地になって怒ってしまう人もいるからです。例えばですが、説得をする、車のキーを預かる、車が壊れたと言う、免許を預かる等対策は色々あります。説得も、家族や医師の言うことは聞いてくれなくても、本人が一目置いている人の話なら聞いてくれたりもします。その人それぞれに対策法はあります。時間がかかるかもしれませんが、事故を起こしてからでは遅いので、家族できちんと対策をとりましょう。

 

 

説得する側も忍耐が必要です。時間をかけて取り組んでいきましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/02/20-357906.php]

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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