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介護・認知症

てんかんは医師が治すものではない?

 

子どもがてんかんを起こすと、それが直接死につながらないものであっても、その症状に直面すると驚いてしまいますよね。このてんかんは治るものなのでしょうか。

 

 

てんかんは薬で治らない

てんかんは薬で治るものかというと、そうではありません。しかしてんかんの治療として使用する飲み薬、抗てんかん薬がありますよね。この抗てんかん薬はてんかんの治療に使用される薬であると言っても、てんかんという病気を治すものではなく、てんかんという病気によって起こるてんかん発作という症状を抑えるために服用する薬です。抗てんかん薬を使用しててんかん発作が抑えられた状態は、てんかんという病気自体が治ったわけではありません。抗てんかん薬によって発作が抑えられている、寛解という状態です。

 

寛解が長く続くと

寛解の状態が長く続くと、てんかんという病気自体が落ち着いてきます。これによっててんかんという病気がてんかん発作を引き起こす勢いを持たなくなっていき、病気自体の力が弱くなっていくのです。そうすれば抗てんかん薬を服用しなくても発作が出ることはありません。このように薬を服用しなくても症状が出なくなった状態治ったと言うのです。つまり、自然にてんかんという病気の力が弱くなるのを待っているだけなのです。

 

子どものてんかんは8割治る

実際医学的にてんかんという病気が治るということは確認されていません。寛解の状態で症状をおさえておいて、病気が弱まるのを待つだけですから、何か積極的な治療をしているわけではありません。ですから正確に言えば治ったであろう状態とも言えるかもしれません。そして自然に治っていくということは、治る過程で患者の体の変化が大きい方が治りやすいです。そのためてんかんは子どものてんかんの方が治りやすく、8割は完治するとされています

 

 

てんかんは医師に治してもらうのではなく、どちらかと言えば自分で薬などの管理をしっかりして治すと言ってもいいかもしれません。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2006/10/29-000483.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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