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健康診断・健康管理

検査時の採血の量は実は大さじ一杯程度?!

 

健康診断などの血液検査のときには、何本もの試験管に血液を採取します。たくさん採っているように感じられますが、実はそれほど多くないのです。

 

 

採血量は大さじ一杯くらい

 

検査する血液は、それぞれの検査項目の試験方法に適した前処理をするため、採血用の試験管にはあらかじめ薬品が入っているものがあります。検査の種類が複数の場合には、それに応じた血液処理用の試験管に採取する必要があります。採血のときには、何本もの試験管が用意されています。つぎつぎに試験管を変えて血液を採っていくのをみると、大量に血液を採っているように見えますが、全部でも10〜15ml程度、大さじ一杯くらいしか採取していません。

 

 

血液量はだいたい体重の13分の1

 

人間の全血液量は、おおよそ体重の13分の1、男性で8%、女性で7%と言われています。50キロの体重の人であれば約4リットルの血液が全身に流れている、ということになります。そのうちの採血量は、全体量から考えるとごくわずかだと言えます。

 

 

全血液量の12%までは大丈夫

 

献血では400ml採取がありますが、一回に全血液量の12%までは採血しても問題ないとされています。体重50キロの人であれば、約500mlまでは大丈夫、というわけです。

最近では、手術の際に出血が予想される場合、自分の血液(自己血)を手術までに採って保存して輸血に使うことが増えてきています。このときにも一回に採る量は400mlまで。もっと必要な場合には、一週間に一回400ml×回数で、量を確保していきます。

 

 

検査のための採血でそんなにとるの?と感じるかもしれませんが、実際には1本の試験管には5ml程度しか採っていません。この血液のうち、検査に必要な部分はさらにその半分程度です。採り過ぎて貧血、などと思うかもしれませんが、身体に影響することはありません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/08/20-340010.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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