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気になる病気・症状

まさか・・・ブレインロックで死ぬ?!

ブレインロック現象によって、死亡した例があるのをご存知ですか?

 

ブレインロック現象はふたつの側面を持っています。

ひとつは長期記憶のアクセス不可という側面、そしてもう1つは思い込みという側面です。

 

本来の脳の働きが失われている、脳の誤作動の一種です。

 

●パラシュートを開けないスカイダイビング

空のアクティビティとして体験したいという方も多いのが、スカイダイビングです。

重要なのは、命を落とさないように、パラシュートをある程度上空で開くことです。

 

しかし、アメリカでベテランのダイバーが、パラシュートを開けずに着地、死亡という事故が起きました。

空の上で、心臓発作や脳梗塞を起こしたのではないかという見方もありましたが、検死をした医師によれば、身体的異常は認められないとのことでした。

 

同じくアメリカの、ペンシルベニア州にあるシッペンズバーグ大学で心理学教授を務めるグリフィス氏は、スカイダイビング事故で、体に異常がないのにパラシュートを開けずに死亡する事故が、スカイダイビング事故全体の死亡事故の1割をしめると述べました。

 

ここには、普段から知っているはずのパラシュートの開き方に関する長期記憶が、ブレインロック現象によってアクセス不可になった可能性があります。

 

●血が出ていないのにショック死!?

もうひとつ、ブレインロックが死亡原因と言われているのが『ブアメードの血』という実験です。

19世紀末のオランダで、ブアメードという死刑囚に対して医師団が行った実験とされています。

 

まずは、死刑囚を仰向けに寝せて自分の足を見えないようにします。

そして、足は少しベッドから出して宙に浮かせ、その下にはバケツを置きます。

 

次に、ナイフで足を軽く切って、血の滴る音を死刑囚に聞かせます。

実際には、血は数滴滴っただけで終わるのですがその後は水を1滴1滴滴らせていきます。

 

ここで死刑囚は、この1滴1滴が自分の血だと思って、そのうちにショック死してしまうというのがこの実験のあらましです。

 

間違った情報にそのまま反応してしまうブレインロック現象、もしくは心理的な効果のひとつである、ノセボ効果による死ではないかといわれています。

ただし、この実験は実は行われていなかった、都市伝説のひとつという説も存在します。

 

現在も研究が進められているようです。

もし自分の身に起こったらと思うとぞっとしますね。

 

 

(Photo by://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/02/09/01/22/skydive-79548_640.jpg?i)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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