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頭痛

風邪で頭痛が収まらないとき…髄膜炎の可能性もある!

頭痛の中には背後に危険な病気が潜んでいる場合もあります。それが二次性頭痛と呼ばれているものです。脳腫瘍、くも膜下出血などによって頭痛が引き起こされていることがあります。

 

頭痛と髄膜炎

髄膜炎も頭痛を引き起こす病気です。そもそも髄膜とは、脳と頭蓋骨の間にある膜のことです。脳を包んでおり、脳を保護する役割も担っているのが髄膜の特徴です。

 

上記で例に出したくも膜下出血のくも膜も髄膜の一つです。くも膜とその内側の膜の間には脳脊髄液という液体が流れていますが、髄膜に問題が起きると脳脊髄液も影響を受けます。

 

髄膜炎とは髄膜がウイルスに感染した状態で、脳脊髄液は粘度が高くなります。髄膜炎は脳の近くで問題が起きているので、当然頭が痛くなります。首の後ろまで痛みがある頭痛には注意が必要です。

 

風邪と髄膜炎

風邪のウイルスが脳に回って髄膜炎になる可能性もあります。なかなか風邪が治らない上に頭痛がひどい、発熱も治まらないようなときには特に注意が必要です。病院を受診してください。

 

また、子どもは大人に比べると抵抗力が弱く、髄膜炎にかかりやすいです。平熱が高いとは言っても、38度5分以上の熱が続くとき、頭痛や不快感から泣き止まない時などは、小児科にすぐに行った方がよいです。

 

髄膜炎の治療

髄膜炎から起きる頭痛は髄膜炎を治療しないと治りません。基本的に髄膜炎の治療は入院治療で行われ、抗生剤や栄養剤の点滴で治療します。

 

頭痛がひどい、頻繁に起こるという場合は特に、ただの頭痛と考えず、その裏に病気が隠れているか受診してみることをおすすめします。

(Photo by //www.photo-ac.com/)

著者: 天子さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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