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アレルギー

寒冷アレルギーの症状発生のメカニズム

 

寒冷アレルギーになると、かゆみを生じ、ストレスに感じる人も多いのではないでしょうか。寒冷アレルギーは寒冷じんましんとも呼ばれ、発疹が出て、かゆみが生じるのが一般的な症状といえます。

 

かゆみのメカニズム

 

かゆみのメカニズムは他のアレルギーと似ています。つまり、激しい温度変化によって、肥満細胞という血管の周辺にある細胞を刺激することにより、ヒスタミンという物質が放出されます。そして、このヒスタミンが血管内の血漿(けっしょう)と呼ばれる血液の一部分を血管の外に出すことによって、皮膚にふくらみができ、それがじんましんの原因なのです。

 

肥満細胞という名前ですが、肥満とは全く関係なく、様々なアレルギー原因物質や慣例エネルギーのような温度差という刺激によって、化学伝達物質(これをケミカルメディエーターといいます)を放出しますが、それがアレルギーの場合はヒスタミンなのです。

また、血漿とは血液の液体成分の一つで最大の割合を占め、血液の約55%が血漿です。その中身は水が約9割で残りの1割はたんぱく質からできています。

 

寒冷アレルギーの場合、肥満細胞に与える急激な温度差こそが原因であるので、冷たいものに触れたり、入浴後の急激な体温低下が寒冷アレルギーを引き起こすということが理解できるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

寒冷アレルギーは、他のアレルギー同様、肥満細胞に急激な温度差という刺激が加わることでヒスタミンが放出され、これがじんましんやかゆみの原因となるのです。ですから、急激な温度変化が起こりやすい入浴後や温度差の大きな場所間の移動、冷たい飲み物に触れることなど、日常生活の中で心当たりがある場面においては、この点に十分留意した上で生活を送りたいものです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/23-378075.php?category=14)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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