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アレルギー

寒冷アレルギーのかゆみのメカニズムを知ろう!

 

 

寒冷アレルギーの原因としては、急激な温度差を体が刺激として受け止めてしまい、他のアレルギー症状同様に、かゆみや皮膚のあかみ、じんましんが発生することとなります。

 

寒冷アレルギーの原因は様々で、例えば冷たい飲み物がはいったグラスや缶を持つと、手に寒冷アレルギー症状がみられる人もいれば、入浴後の体が湯冷めしていく過程で発症する人もいます。こうした寒冷アレルギーの症状の中でも、最もストレスを感じるかゆみとはどのようなメカニズムによって発生するのでしょうか

 

かゆみのメカニズム

 

かゆみのメカニズムの出発点は、まず皮膚の中に存在する肥満細胞と呼ばれる細胞に刺激が加わることにより、ヒスタミンが分泌されるところからはじまります。ヒスタミンはかゆみという感覚を脳に伝達する知覚神経に作用することで、脳はかゆみを認識するのです。

 

ヒスタミンは知覚神経に作用するだけではなく、末端神経にも作用します。そして末端神経は神経ペプチドという神経伝達物質を放出し、これが肥満細胞を刺激しヒスタミンを放出するという、かゆみの悪循環が生まれてしまいます。そのため、かゆみは継続して、なかなか消えないのです。

 

さらに、掻いてしまうことで皮膚の表面が傷つくだけではなく皮膚内部では知覚神経を刺激するため、神経ペプチドがさらに放出され、掻けば掻くほどかゆくなるという悪循環がここでも生まれてしまうのです。

 

まとめ

 

寒冷アレルギーのかゆみの原因をしっかり理解することは、かゆみを引き起こすアレルギーや皮膚の疾患にも共通しているので、大変有用です。かゆみがひどいときは、皮膚科に行き、お医者さんの診察を受けて、しかるべき処置をしてもらい、必要に応じて薬を処方してもらいましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/01/04-344445.php?category=15)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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