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育児・子供の病気

アルコールを飲んでも良いのは何ヶ月から?授乳と飲酒について

「母乳育児を頑張ってきたけれど、そろそろ少しお酒を飲みたい。でも卒乳するまでは禁酒かなあ…?」
そう思いつつ、なんとかお酒を我慢しているお母さんも多いようです。
授乳中の場合、子どもが何か月くらいになったらアルコールを飲むことができるでしょうか。

 

飲んでも良い許容範囲は?

アルコールを飲むと、母親の血中濃度とほとんど同じ濃度のアルコールが母乳中にも検出されるようになります。
しかし、アルコール依存症社会でもあるアメリカの小児科学会では、アルコールによる悪影響は認めつつも、飲酒のために断乳することはないとしています。

アルコールが母乳中に検出され、赤ちゃんはアルコール入りの母乳を飲むことになりますが、それでも母乳にはさまざまな利点があるため、赤ちゃんにとっては母乳が必要ということです。

 

飲酒量については母親の体重1kgあたり、1日あたり0.5kg以下と勧告しています。
体重50kgの女性に当てはめて計算すると、1日にビールなら350mlを1缶、ワインならグラス1杯であれば許容範囲ということになります。

 

授乳できるまでの時間は?

アルコールを飲用したあと、30分~1時間半で血中のアルコール濃度は最高に達するといわれています。
そして、アルコールの血中濃度の半減期(半分の量に減るまでの時間)はおよそ30分と言われ、半減期の約5倍の時間が経過すれば体内から消失したとみなされます。

 

これを計算すると、およそ2時間半~7時間半経てば母乳にアルコールは含まれなくなるということができます。

 

授乳間隔を見極めて

赤ちゃんが1歳に近づき、夜間授乳がなくなったら、子どもを寝かしつけた後にホッと一息の1杯を楽しむこともできるかもしれません。
夜間一度も授乳しないのなら、朝には安心して母乳をあげることもできそうです。

 

まだ3時間~4時間おきに授乳している間は、母乳を介して赤ちゃんにアルコールを飲ませてしまう危険性もあるといえそうです。

 

ただし、アルコールは体質によって分解できる能力に大きな差があり、母乳の分泌量や赤ちゃんの哺乳量によっても異なるため、アルコールの影響を一概に量ることはできません。

また、乳児の肝機能は未熟で、成人よりも血中の半減期が極めて長いものも多く、長時間血液中にアルコールが残ることも考えられます。

 

アルコール摂取後に授乳をする際には、時間だけでなく、赤ちゃんの顔色や様子に注意するのは鉄則でしょう。

 

photo by://www.photo-ac.com/

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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