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メンタル

遅寝遅起きが引き起こすうつ病

 

人の体内時計は24時間よりも長く、24.5時間から25時間でできています。しかし多くの人は、24時間を1日として過ごしています。

 

 

1日24時間が狂う睡眠障害

体が1日24時間のリズムを作っていることを概日リズムと言います。この概日リズムを正しく保つには、1日ごとに遅れていく体内時計を毎日リセットする必要があります。このリセットの作業には光が重要な役割を果たしており、人は朝の光を浴びることによって体内時計が修正されます。しかし、遅寝遅起きなど不規則な睡眠生活をしていることや、睡眠障害によって正しい睡眠がとれていないとこのリセットがされなくなり、健康に支障をきたします

 

睡眠障害とうつ

上記のように体内時計のリセットが適切に行われないと眠っている時間帯が慢性的に遅れていく、概日リズム睡眠障害が起こります。そしてこの概日リズム睡眠障害を発症している患者には打つなどの気分障害を発症している人が多く見られるそうです。

 

体の体温とも関係が

うつ病を発症している人は、体の深部の体温が高い傾向があることがわかっています。人は睡眠時に体温が下がるものですが、うつ病患者の場合体を休めるはずの夜の時間帯に体温が下がらなくなります。体のリズムが狂ってしまうことによって、だんだんと体が休息する方向に向かっていかず、休もうとしてもうまく休むことができなくなっていきます。そしてもし眠れたとしても、十分に休んだ感が得られない睡眠になってしまいます。実際、うつ病の治療を開始すると夜間の体温が下がってくるようです。

 

 

遅寝、遅起きが習慣になってしまっている人はそれだけでとどまらないことがあります。仕事などの関係でどうしても夜に起きていることが多い人は、起きている時間と寝ている時間のメリハリをしっかりつけるようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/06-361689.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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