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健康診断・健康管理

病は気から?思い込みのプラシーボ効果とは

 

小麦粉を良薬と偽って飲ませたら病が治ったというのはうそではありません。これは実際にあり得る出来事です。病は気からは本当だったのだ、ということが言えるかもしれません。

 

 

思い込みで効果あり?

偽薬を処方し、それが効果のある薬だと信じ込むことによって、何らかの改善が見られることを「プラシーボ効果」といいます。この改善は自覚症状だけではなく、実際に数値もかわってきてしまうから驚きです。特に効果が出やすいのは痛みや下痢、不眠などです。

 

実際に医師もやっている?

不眠を訴える患者に対しては従来睡眠薬を処方しますが、この睡眠薬を継続して処方することが危険と判断される場合、ビタミン剤を睡眠薬と偽って処方することが医師法により認められています。これは何も睡眠薬を出すのが惜しいからビタミン剤と偽っているのではなく、一種のプラシーボ効果(偽薬効果)を狙ったもので、患者に対し安全性を考えた正当な医療行為になります。

 

心への薬

「病は気から」と昔の人はよく言ったものです。この言葉は心(期待感や暗示など)が治癒力を誘発することを意味しています。プラシーボ効果の存在は心理効果や暗示が人間の身体の状態にどれだけ重要な影響を与えるか示していて、気持ちの持ち方がどれだけ治癒に対して強く影響するかを証明しています。このように自然治癒力は心と切り離して考えることができません。不安や心配な気持ちは人にとって最大のストレスになる場合があります。そのストレスを拭うひとつの方法としてプラシーボ効果を用い、期待感や安心感を持たせるだけでも効果は出てくるということなのです。

 

 

「心身一如」と言う言葉があるように、身体と心は一体のもので、分けることができません。やはり病は気からというのはうそではないようですね。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/26-017743.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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