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生活習慣病

痛風発作を元から断つ!大注目の新薬・フェブリクとは

痛風は全国でおよそ100万人の患者がいる病気で、痛風発作が起きるといてもたってもいられないほどのひどい痛みに悩まされます。

一瞬骨折でもしたのかと思ったと感じる方もいるくらいの激しい痛風発作は2-3日目にピークを迎え、1週間程度で治まる場合がほとんどです。

ただし、痛風発作は繰り返すので原因となる高尿酸値の体をどうにかしなくてはなりません。この高尿酸値を解決する薬が登場しました。

 

●新薬・フェブリクの登場

2013年10月に発表された痛風の新薬がフェブリクと呼ばれる薬です。成分の名前はフェブリクではなくフェブキソスタットといいます。

フェブリクの働きは痛風の原因となる尿酸を作る酵素が働かないようにするということです。また、従来の痛風治療薬との大きな違いは腎臓への負担が少ないという点です。

尿と便という2種類で薬の最終的な排出が可能なので、腎臓の負担を減らしながら痛風を治療できます。

 

●飲み方と飲み合わせ

痛風治療の新薬であるフェブリクは最初は少量から始めるタイプの薬です。というのも、一気に尿酸値を下げると関節内の結晶が取れて、痛風関節炎を引き起こすことがあるからです。ゆっくりと尿酸値を下げるために徐々に薬の量を増やしていきますが、同時に尿で尿酸を出すために水を飲むことも必要です。

飲み合わせについては白血病の薬との飲み合わせが悪いことがわかっていますので要相談です。

 

●フェブリクは2週間以上飲む

尿酸値をゆっくり落としていくために徐々に服用量を増やしていくフェブリクは最低でも2週間は飲みます。

そして2週間目に少し薬を増やし、6週間目にさらに増やすといった形で利用していくので一般的には1か月半以上の服用が基本と考えてください。

 

痛風の元となっている高尿酸値を改善するのに発売された新薬がフェブリクという薬です。

フェブリクは従来の薬に比べると腎臓の負担を減らして尿酸値をコントロールできる点が優れています。

 

(Photo by://pixabay.com/static/uploads/photo/2012/12/21/10/06/addiction-71576_640.jpg?i)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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