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出産でうつ病になる人の心の原因と対策 その1

 

出産前後でうつ病になる人の原因には、出産時期に脳内物質の欠如が起きてなるものと、これまでにない出産にまつわるストレスがかさなることと二種類あります。脳内物質に関しては病院の処方を受けて処置することがおすすめです。筆者の知るケースでは投薬だけで良くなられる方も多くみられますが、そこへ実生活のストレスが大きく重なると、うつ病が長引くことが見られます。「出産」によるうつ病の引き金や、長引く原因について対策を織り交ぜながら、ここではまとめました。

 

 

▼大きな人生の負荷

 

◎夫とさほどつき合わないまま、または結婚を考えていないのに妊娠した。

 

できちゃった婚は2009年の統計によると4組に1組だそうです。田舎ほど多く、沖縄では5割近いです。今やふってわいたその試練はめずらしくありません。たとえ、結婚していても離婚を考えていてできる人、子供が欲しくなかったのに出来た人もいれると、半分くらいの妊婦は望まない妊娠の可能性が高いのです。はたから幸せそうに見える女性でも、大きな戸惑いの中、出産し、結婚し、子育てしていることを心にとどめましょう。

 

◎借金があったり、夫が仕事をしてないなど、収入不安がある。

 

収入面で大変な中、ご出産される方も多いです。筆者もそのような中、うつ状態とともに妊娠出産しましたが、振り返ってみれば、お金の悩みは出産後すぐよりも、大きくなって塾代がかかるようになってからの方が大変です。

 

借金を夫に押し付けられた筆者は思い切って離婚し母子手当をもらい、5か月から保育園に預けて働くことで、借金を細々と返しつつ、不安を減らしていきました。借金が複数ある場合は一本化して出納をはっきりさせることも、不安の軽減につながります。

 

弁護士に相談すれば、月々払える金額を最低限で済むようにサポートしてくれます。(30分無料で相談に乗ってくれる弁護士主催の会や、無料相談サービスのある弁護士事務所でまずは相談してみてください)

 

◎離婚、未婚の母

 

<父親不在の子供への心配>

父親をもたず、赤ちゃんを大きくすることは大変不安なことです。しかし理不尽な父親に苦しめながら母親が育てたケースの方が、実は子供に与える影響は大きいとされています。母子家庭でも子供を大切に育てるなら心配はいりません。

 

<収入面での不安>

日本は幸い福祉が充実していますので、父親の援助がなくてもなんとか、18歳までは大きくできるものです。筆者の知る多くの母子家庭の方がそれを実践しています。学業にまつわるローンが残るかもしれませんが、それは長い年月地道に働いて返せば大丈夫です。子育ては重要な作業、プライドは捨て、自分の両親に頼ることもためらわないようにしましょう。

 

▼夫の子育てに不向きな態度

 

◎夫が子どもを望んでおらず、子育てに非協力的

 

収入面、精神面、暴力など、基本的な心の安定を夫によりおびやかされるなら、別居や離婚を視野に入れてよいでしょう。耐えに耐えて育てた結果、子供が心の傷を負うことも多々見られます。

 

単に、手伝おうとしてくれないことへの不満であれば、家族カウンセリングや夫婦カウンセリング、父親学級に連れて行くのも効果的です。子育て番組で多くのイクメンを見せたうえで、今は夫が子育てを手伝うのが当たり前だと証明し、はじめはなかなか使い物になりませんが、根気よく、夫が協力できることを増やしていく“忍耐”の夫育てが必要です。

 

たとえ、協力的な父親でも、子育てになれるまでは役に立たないものです。

 

◎夫の子育てへの過干渉

 

役割分担を話し合うことが大切です。今どきは夫婦共働きで、ご主人の方が早く帰ってくることも多いので、どちらが子どものどの世話をメインで担当し、決定権があるか、話あいましょう。夫婦は反対だから惹かれあい結婚することも多く、同じ意見がそろうというのは、奇跡だと思いましょう。

 

特に、二人目以降ならまだしも、一人目の時の子育て論はたいてい役に立たないもの。英才教育をほどこして伸びる子もいれば、まったく意味のない子もいますし、蓋をあけてみないと夫の意見も妻の意見もどちらが正しいと言いきれないものです。おたがい中立の立場で、担当してることは任せあうというルールでやりこなしてください。

 

それさえも聞く耳もたない夫であれば、すべての世話をまかせるとよいでしょう。まかされるのが嫌だと言ったなら、「自分でできないことは言っちゃいけないよ。」と笑い飛ばして、夫の小言が始まったら「参考にします」とだけ言って、うまく逃げ続けましょう。

 (その2へ //karadanote.jp/12571 )

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-%E8%AA%95%E7%94%9F-%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C-%E3%82%B1%E3%82%A2-%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84-%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82-%E5%A5%B3%E6%80%A7-22079/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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