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眼瞼けいれんにはボツリヌス菌の毒素が効く?瞼の不快感やドライアイ

 

まぶたに何となく不快感がある、以前よりまぶしさを感じる、まばたきが多くなる、しかしドライアイと言うわけでもなさそうと言う場合、もしかしたらそれは眼瞼けいれんの初期症状かもしれません。放っておくとまぶたのけいれんが頻繁になり、うまく目が開けられなくなって日常生活に支障をきたすようになるかもしれません。

 

 

眼瞼けいれんの治療方法としてはボツリヌス治療をはじめとして、投薬治療、外科的手術などの選択肢があります。投薬治療では向精神薬やてんかん薬が使用されます。また外科手術においてはまぶたの筋肉や皮膚を短くするなどの手術が行われます。この中で聞きなれないのがボツリヌス治療ですよね。

 

ボツリヌス治療

ボツリヌス治療とはボツリヌストキシンという天然のたんぱく質からできた毒素を、けいれんするまぶたに注射して、筋肉の緊張を麻痺させて症状を改善する治療方法です。

 

どのように作用するのか

ボツリヌストキシンは、神経の伝達を遮断して筋肉の緊張を取り除きます。注射したからと言ってその作用が全身に巡るということはなく、注射した筋肉とその周りにある筋肉にしか作用しません。

 

効果の継続期間

注射をしてもその日に効果が表れるということはまずありません。通常は2、3日おいてから徐々に効果があらわれてきます。その後1~2週間して効果は安定して、その効果が数か月持続して、緩やかに減退していきます。そのためボツリヌス治療の効果を常に得るためには定期的に通院して治療を受ける必要があります

 

 

眼瞼けいれんの症状の進行は決して早くありませんが、自然に治るというものでもありません。診察室では症状が出ないということもあり、症状が見られるには精神的な部分も大きく関係しています。ただ目が変なだけだからと軽視せず、治療を受けるようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/10/29-037047.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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