カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 痛風 >
  4. 基礎知識 >
  5. 痛風発作の前触れは「足の親指」に現れる!痛風発作の前兆はこんな症状が

生活習慣病

痛風発作の前触れは「足の親指」に現れる!痛風発作の前兆はこんな症状が

短くても2日、長ければ2週間も続くと言われる痛風発作はまさに『風があたるだけでも痛い』発作です。

足の親指の関節にひどい痛みが生じ、人によっては立っているのもつらいと感じるくらいの発作が痛風の最大の特徴とも言われています。

そんな痛風発作の前触れは足の親指に現れることが多いです。

 

●足の親指のしびれ、チクチク

痛風発作の体験談を集めてみると前触れとして足の親指がしびれた、チクチクしたと感じている方が少なくありません。

中には足全体がしびれたような感じがあった、足の裏がチクチクと痛むような感じがあったと表現する方もいました。

その後1-2日という短い期間で痛風発作を体験している方が多いので、足の親指がしびれたりチクチクと痛むようであれば十分な注意が必要です。

また、初めての痛風発作はその大半が足の親指に現れ、その後放置するとあらゆる関節に広がることがわかっています。

 

●普段から尿酸値管理を!

痛風発作の前触れが出る、つまり足の親指に違和感を感じるころにはすでに相当尿酸値が高い状態と考えられます。前触れに気づいたとしても、すぐにどうにかできる状態ではないということが最大の問題といえるでしょう。そうならないためにも、普段から尿酸値の管理を行うのが一番です。

 

尿酸値を定期的に測定して、尿酸値が高ければ少しでも下げるように工夫をする、場合によっては薬物療法なども利用しながら尿酸値を管理することで痛風発作やその前触れ、痛風結節を予防できます。

 

痛風発作の前触れとしてよく言われるのは足の親指の違和感です。足の親指がチクチクする、しびれるなどが代表的です。

これらの症状が出るころには尿酸値が高くなっており、痛風発作は避けられません。

生活を見直し、尿酸値を管理することが大切です。

 

痛風発作の前兆症状

痛風発作の特徴として「突然の激痛」に襲われるというものがあります。痛風発作を発症したほとんどの人は夜中突然足に激痛を感じ、痛風だと気づくケースが多いです。しかし、中には痛風の前兆とも言えるような症状を感じる人もいるようです。

 

痛風の前兆

痛風の前兆症状は、痛風発作の症状と同様、足に感じる人が多いようです。はじめて痛風発作を経験する場合にはあまりないようですが、2回目、3回目と何度か痛風発作を繰り返している場合に前兆を感じられることがあるようです。

 

関節がムズムズする

関節がピリピリする

歩くと足の裏が痛い

足の親指の付け根がなんとなく痛い

違和感がある

コブのようなものができた

重圧感がある

 

など、人によって症状はまちまちです。

 

前兆症状が出たらどうする?

病院で薬を処方してもらうことも出来ますが、まず気にするべきは生活習慣です。前兆症状が出たということは尿酸の結晶がかなり体にたまっているということです。つまり何かのきっかけで痛風発作が起こるギリギリのところにいます。そのため、痛風発作発症の引き金をひかない様にすることが大切です。

具体的にどうするかといえば、やはり食事やストレスなどによって尿酸値が上がらないように気を付けることが重要です。痛風発作は尿酸値の上昇を背景として発症します。そのため、

 

ストレスをためこまない

激しい運動をしない

食べ過ぎない

飲み過ぎない

血の巡りを悪くしない

 

などの事に気をつけなければなりません。

 

 

痛風発作の前兆を感じた後、痛風発作が発症しないように気をつけることで発作が起こらなかったとしても、体内の尿酸の結晶がなくなったわけではありません。結局は根本的な治療をすることが必要です。

 

痛風発作が起こる場所

ある日突然の激痛とともに発症する痛風ですが、体にあらわれる症状には個人差があり、痛みや腫れの程度もさまざまですし、症状があらわれる場所も個人個人でちがいがあります。しかし、違いはあれど症状が出やすい場所の傾向はありますので、それらを知っておくといざ痛風になったときに疑いの目を向けられるかもしれません。

 

ひざから下が約9割

痛風発作の痛みを感じる場所は約9割がひざから下の関節などです。手や腕に症状が出ることが稀ですので、手や腕に痛みや腫れの症状が出た場合はなかなか痛風とは気づかないかもしれません。しかし手や腕に症状が出た場合も多くは激痛を伴いますので、そういった場合はすぐに病院で診察してもらうのがよいでしょう。

 

ひざから下の痛みのうち半数以上が足の親指の付け根の痛み

痛風と言ったらコレというくらい、イメージとして定着しているのが、この足の親指に出る激痛です。この痛みは腫れや熱感を伴うことも多く、この症状が出たらまず痛風を疑ってみてください。

 

足首の熱を伴った痛みや腫れ

足首の症状も痛風には非常に多いです。この症状がある場合、痛風の可能性も高いですが、他の病気の可能性も大いにあるため、専門医に診断してもらうのが良いでしょう。この症状はスポーツなどで怪我をしたと勘違いされやすいのですが、実際靴もはけないほどの痛みになることが多いですから、痛めた記憶がないのに痛かったり、スポーツのけがにしては異常に痛く、治りも早かったりする場合は痛風を疑ってみるとよいでしょう。

 

 

これらの症状は、両足が同時に痛んだり、複数の箇所に同時に痛みを感じたりということはあまりありません。だいたいは一か所だけ激痛に襲われることがほとんどです。また、痛みが激痛でない場合もあります。そのため自分は痛風になる危険性が高いのに「激痛ではないから痛風ではない」とは思わないほうが賢明です。

 

痛風とよく似た症状 偽痛風

痛風による痛みはその大部分がひざ下にあらわれます。最初に痛風の激痛を知覚する痛風発作では、ある日突然指のつけ根や足首、ひざなどのいずれかの場所に激痛を感じ、それこそ風が吹いただけで痛い状態になります。しかしその症状はずっと続くわけではなく、数日で激痛はおさまり、1週間から2週間ほどで日常生活が送れるようになります。こういった痛風の症状によく似た症状が出るのが偽痛風(ぎつうふう)という病気です。

 

偽痛風の症状

偽痛風の症状は関節の痛みや腫れ、熱感や幹部が赤くなるなどの症状で、非常に痛風によく似ています。症状が出る場所の半数以上はひざで、その他手足の関節にも症状が出ます。痛風と異なるところでは発熱や体重の減少などの全身的な症状があらわれることもあります。これらの症状は痛風同様突然あらわれ、1週間ほどで痛みが消えます。

 

偽痛風の原因

痛風は体内の尿酸値が高くなること、尿酸の結晶が関節や皮下にたまることで起きますが、偽痛風はピロリン酸カルシウムの結晶が関節の軟骨に沈着することで起こると言われていますが、実際のところ原因はわかっていません。

 

なりやすい人

関節の軟骨が傷んだ部分に発症しやすいことから、高齢者に多い病気です。しかし、若者に発症する遺伝性の場合もあります。男女で数の違いがなく、圧倒的に男性患者が多い痛風とは異なります。

 

どうやって見分ける?

痛風の場合、痛みは1点集中型です。足の親指の付け根だけだったり、足首だけだったりと非常に限定的な場合がほとんどですが、偽痛風の場合は足全体の関節が痛むなど痛みの範囲が広くなります。

 

受診するのは整形外科

偽痛風の診察は整形外科ですが、痛風の場合は内科を受診します。

 

 

自分で自分の症状を判断する場合は痛みのあらわれ方と年齢、遺伝くらいしか判断材料がありません。偽痛風はリウマチとも似ている症状がでるため、医師の判断を仰ぐのが一番確実な方法です。

 

痛風の発作の痛みってどれくらい?

痛風は痛みがひどい病気、というイメージを持っている方も多いかもしれません。

痛風の症状の中で痛みを伴うのは痛風発作時で、痛風発作は親指の付け根の関節が痛むことが多いようです。

足の親指が普段から痛いという病気はあまりないので、足の親指の関節だけが継続して痛むという場合には痛風を疑ったほうが良いでしょう。

 

●痛風発作の痛みは『えぐり出されるような痛み』

痛風発作を実際に体験した人に聞いてみるとその痛みの種類は『足から何かをえぐり出されているような痛み』と表現されることが多いです。

足の骨の中に何かの器具を入れられて、足の骨からグリグリと中身を出されているようだ、という表現もあるくらいです。その他には足の指を締め付けられるような痛み、四方八方から足指を押されるような痛みとも言われています。

いずれにしても今まで体験した中でも1、2を争う痛みだったと振り返る方が多いようです。

 

●痛風の痛みで靴が履けない

痛風発作が出たとしても日常生活を送れればどうにか我慢できるかも、と思う方もいるかもしれません。しかし、痛風発作が起きてしまうと日常生活を送るのは難しいようです。なぜなら、足の痛みは靴下や靴を履くのも困難なほどの痛みと言われているためです。

動かすだけでも痛いので走ったりすることももちろん無理ですし、普通に会社に行くだけでも一苦労と考えてください。

 

●痛みの期間は2-3日程度

そんな痛風の痛みがいつまで続くのかというとピークは2-3日目と言われています。

そのまま一気に痛みがなくなる場合もあれば徐々に痛みが軽減しながら最終的になくなる場合もあります。

いずれにしても最低1日は痛風発作のひどい痛みに耐えなければなりません。

 

痛風発作の痛みは抉り出されるような痛み、痛みのレベルの中でも相当高いと言われています。中には会社を休まざるを得ない人もいるほどの激しい痛みで、痛みのピークは発作開始から2-3日目です。

違和感を感じる、気になる症状があれば医療機関を受診してみましょう。

 

いきなり激痛!初めて起こる痛風発作ってどんな症状なの?最初の痛風発作の共通点

激痛がいきなり起こったら、それが何によって起こっている激痛なのか即座に判断するのは難しいでしょう。

痛風においても「親指の付け根の突然の激痛」が有名ですが、自分が痛風になると予測できるわけもなく、突然そんな症状が訪れたら、混乱してしまいます。

 

知っておくべき痛風発作の共通点

痛風発作は特徴がいくつかあります。もちろんすべての例で典型的な症状が見られるということではありませんが、典型例にあてはまることが多いので、参考にできるかと思います。

 

最初の発作は前兆なく突然痛みが生じる

特に1回目の痛風発作の場合、ある日突然痛みが生じるようです。回数を重ねると前兆が感じられるようになる場合もあります。

 

最初の痛みは"親指の激痛"

大半の人が1回目の発作で痛みを生じる場所は親指のつけ根です。

 

通風のほとんどの発症は男性

痛風はほとんどが男性が発症します。女性の場合親指の付け根に痛みを感じても、外反母趾による痛みなど、他の原因がある場合がほとんどです。

ですが近年、若年層や女性にも痛風が増えてきているので、まったくないわけではありません。女性の場合、閉経後に起こりやすくなります。

 

発症の年代は30~50代が中心

先述のように20代以下の若年層でも増えてきていますが、多くは30代~50代の働き盛りの年代が発症のピークです。

 

痛みが生じるのは1ヶ所の関節だけ

回数を重ねると増えることもありますが、1回目の痛風発作は1か所の痛みがほとんどです。

 

痛みのピークは24時間

発作の痛みのピークは24時間以内です。発症から2~3日は強い痛みが続きますが、何もしなくても10日ほどで治まります。腫れや熱感も伴っておこりますが、同じようにおさまっていきます。

 

痛風発作は一時的なものですので、痛みが引けば、治ったと勘違いしやすいです。ですが、痛みは忘れたころにまたやってきますので、発作が出たら直ちに治療をしなければなりません。

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/25/13/42/paws-186226_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

痛風を判断基準する基準 ~間違えやすい病気や症状、尿酸値の検査の基準など~

  痛風の症状とリウマチの症状は非常によく似ていて、症状からだけでは、どちらの...

痛風は遺伝的要因も大きい!?なりやすい性格や薬物療法について

尿酸値を下げる尿酸降下薬には、尿酸産生抑制薬と尿酸排泄促進薬があります。ここ...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る