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お酒を飲んだ翌日に激しい嘔吐と下痢なら急性胃腸炎かも!?その回避方法は?病中&病後の食事とは

年末年始、クリスマスやお正月、忘年会や新年会など、何かとお酒を飲む機会が増えるのがこの時期です。お酒を飲むと胃や胸がムカムカしたり、気持ち悪くなったりという二日酔いの症状が現れる人もいます。

しかし胃や胸がムカムカしたり、気持ち悪くなるだけでなく、激しい嘔吐下痢を繰り返すようならば、それは急性胃腸炎かもしれません。

 

●急性胃腸炎と二日酔いとの違いは?

二日酔いは、お酒を飲んだ翌日に頭痛がしたり、胃や胸がムカムカして気持ち悪かったり、少し症状が酷いと吐き気などを伴うこともあります。

しかしこれらの症状は単発的であったり、嘔吐の回数であっても一日に1回か2回くらいですみます。

 

それが激しい胃痛や腹痛、激しい嘔吐や下痢を一日に何度も繰り返すようであったなら、急性胃腸炎を疑い病院を受診したほうがよいでしょう。特に嘔吐や下痢は一日に10回以上という症状が見られるのが、急性胃腸炎です。

急激に水分を排出してしまうために、唇や肌がカサカサになったりと脱水症状になることもあります。

 

お酒を飲んだ翌日だから二日酔いと決め付けるのではなく、少しでも症状がおかしい、下痢や嘔吐の回数が多いと感じたならば、早急に病院を受診するようにしましょう。

 

 

●アルコールによる急性胃腸炎の症状

アルコールによる急性胃腸炎では、アルコールを多量に摂取したり、連続して摂取したり、アルコール度数が高いものを摂取したりするとおきやすくなります。それらの事実があるならば、アルコールによる急性胃腸炎を疑いましょう。

 

またその症状としては、嘔吐や下痢のほかにも稀に吐血を伴うこともあります。二日酔いで吐血はありませんので、二日酔いと急性胃腸炎を見分ける方法にもなります。急性胃腸炎の原因にはウイルス性のものや細菌によるものなどもありますが、これらは発熱が症状として現れます。

アルコールによる急性胃腸炎は発熱することは殆どありません。

 

●飲みすぎによる二日酔い…。

しかしその症状が酷いようならば、急性胃腸炎を疑い、早急に病院を受診するようにしましょう。

下痢や嘔吐が繰り返されているのであれば、対処法として、脱水症状にならないよう水分の補給を心がけましょう。

 

 

アルコールで急性胃腸炎にならないために!急性胃腸炎とその回避方法

急性胃腸炎は、胃が炎症を起こす病気で、嘔吐や下痢、胃痛や腹痛などが症状として現れるものです。

最も多い原因は食中毒などによる細菌が原因での急性胃腸炎ですが、年末年始の忘年会や新年会で、アルコールを摂取することの多いこの季節は、アルコールによる急性胃腸炎になる人が増える時期でもあります。

 

どうして急性胃腸炎になってしまうのか?

急性胃腸炎は、胃の粘膜が刺激を受け炎症を起こしてしまう状態です。

ストレスなどにより胃酸が過剰に分泌されて、胃酸が胃粘膜を溶かしてしまったり、細菌やウイルスによって胃粘膜が傷つけられることでも起こります。

 

アルコールによる急性胃腸炎は、アルコールの摂取で胃酸が多量に分泌され、胃酸が胃粘膜を溶かしてしまい、胃の粘膜がアルコールや胃酸で刺激を受けてしまうために炎症を起こしてしまうことです。

 

アルコールによる急性胃腸炎を回避するには

アルコールによる急性胃腸炎は初期状態であれば、二日酔いというもので終わってしまう場合もあります。

胃がむかついたり、胸焼けや気持ち悪いなどの症状は、胃粘膜が胃酸によって溶かされ、少なくなっている状態です。

 

この状態のままアルコールを摂取し続けると、胃粘膜はなくなり胃に直接胃酸やアルコールが触れてしまうために、急性胃腸炎を起こしてしまうのです。

アルコールによる急性胃腸炎は、二日酔いが初期症状であることでわかるように、2~3日で回復します。

 

しかし毎日のようにアルコールを摂取し続けると、回復するまもなく胃がダメージを受け続けることになるので、急性胃腸炎へと発達してしまいます。アルコールによる急性胃腸炎を回避するには、2~3日の休肝日を設けて胃を休ませてあげることが大切です。

 

急性胃腸炎も慢性化すると慢性胃炎となり、全身の倦怠感や胃痛、胸焼けなどの症状が続きます。また炎症が慢性化すると、胃がんの発生率も高くなります。

年末年始の行事だからといって毎日アルコールを摂取し続けるのではなく、休肝日を設けて急性胃腸炎にならないよう注意しましょう。

 

 

年末年始のアルコール摂取で急性胃腸炎になることも!?

クリスマスや正月、忘年会や新年会など、何かと飲む機会の多くなる年末年始。アルコール摂取量が多くなって、急性胃腸炎になる人もいます。急性胃腸炎はただの二日酔いとは違います。胃腸症状が現れる疾患で、放置しておくと入院になることもある病気です。

 

アルコール性胃炎

アルコールが原因で急性胃腸炎になることを、アルコール性胃炎とも言います。アルコール性胃炎は、アルコールの摂取により胃が炎症を起こしてしまうことで、アルコールによる胃炎は急性の胃腸炎に分類されます。

 

多量のアルコール摂取が胃を傷つける

アルコールによる急性胃腸炎は、アルコールを急激にまたは多量に摂取したことにより、胃酸が過剰に分泌され、胃酸が胃の粘膜を傷つけてしまうことで起こります。

普段は胃の保護膜の役割を果たしている胃粘膜が、胃酸によって解かされてしまうことで胃粘膜が少なくなってしまいます。

最初、胃粘膜が少なくなった状態では、むかつきや気持ち悪くなるなどの症状が出ますが、これは急性胃腸炎の初期症状です。

その後胃粘膜が全くなくなった状態でアルコールを摂取し続けると、アルコール自体が胃の粘膜に直接触れることとなり、胃液も直接胃に触れてしまう状態になり、胃がダメージを受けるようになります。

 

急性胃腸炎になると、胃はうっ血し炎症を起こし、時には吐血を伴う症状が見られることもあります。年末年始の飲み会などでは、連日連夜アルコールを多量に摂取することが続くと思います。

胃が休まる期間が短かったりすると胃粘膜が少ない状態でアルコールを摂取することとなり、急性胃腸炎になりやすい状態になってしまっています。飲み会の多いこの季節、急性胃腸炎にならないよう、アルコール摂取に日にちを空けるなどして、対策をしておきましょう。

 

 

急性胃腸炎を発症…何を食べたらいいの?急性胃腸炎の病中&病後の食事

急性胃腸炎を発症したら、食事の摂り方に工夫が必要です。

 

病中から病後にかけて、食事面での注意点を挙げます。

 

急性期(症状が酷い期間)

「病気を治すためにしっかり食べて栄養をつける」と言われますが、急性胃腸炎の患部は胃です。弱っている胃に食べ物を送り込むことで、さらに症状が悪化する可能性があります。

 

また、細菌やウィルス性の急性胃腸炎の場合、体内の有害物を速やかに排出する必要があります。

 

◆無理に食べない

2~3日なら食事をしなくても大丈夫です。特に吐き気が酷いなら、食事を控えたほうが良いでしょう。

 

持病があり血糖値コントロールなどが必要な人は、医師に相談してください。

 

◆水分補給はしっかりと

下痢や嘔吐によって、体内の水分が急激に失われています。脱水症状に陥らないよう、水分補給はしっかりと。冷たいものを一気に飲むのは厳禁で、常温から温めのものをひと口ずつゆっくり飲みましょう。

 

水分を飲んでも吐いてしまう、乳幼児がどうしても水分を摂れないといったケースでは、点滴で水分や栄養を補給する方法もあります。

 

回復期

嘔吐が3時間以上起こらなくなったら、回復期に入ったとみてよいでしょう。食事の始め時です。嘔吐がなくなれば、まだ下痢をしていても少しずつ食べてよいといわれます。

 

◆胃に優しい食事

おかゆ、うどん、豆腐、味噌汁、バナナなどから食べ始めます。玄米や野菜はヘルシーですが、食物繊維が多いので胃に負担がかかります。

 

少しずつ慣れてきたら、白身魚や鶏ササミ、大根、ジャガイモなど胃を保護するといわれる食事を取りましょう。

 

◆小分けして食べる

1度にたくさん食べると、消化が良い食べ物でも負担になります。1日5~6食に分けて食べましょう。

 

完全に回復した後も刺激物や脂っぽい食事などを避けると、再発防止になります。

(Photo by:http://www.pakutaso.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-06掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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