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気になる病気・症状

吐いたら飲ませる?飲ませない?ウイルス性急性胃腸炎の処置法

 

 

ウイルス性急性胃腸炎は、嘔吐や下痢を繰り返す病気です。

特に乳幼児や子供が感染しやすく、冬場は幼稚園や小学校などで流行ってしまうことがあります。小さなお子さんをお持ちの方は、その処置法について理解しておく必要があります。

 

水分コントロール

乳幼児や子供がウイルス性急性胃腸炎になってしまうと、脱水状態になることがあります。特に乳幼児や子供は自分で水分補給のコントロールができませんので、親がしっかりと管理しなくてはなりません。

 

吐いたら飲ませるべき?

ウイルス性急性胃腸炎で嘔吐を繰り返すと、脱水症状になるからと無理やり水分を補給させてしまいがちです。

しかしあまりにも酷い嘔吐を繰り返すようならば、その嘔吐した分量をよく見ておくようにしましょう。

きっと水分を補給した量よりもはるかに多い量の水分を嘔吐しているはずです。こうなってしまっては、水分補給がかえって逆効果になってしまっている状態です。

嘔吐が激しく、飲んだ分よりも吐いた量の方が多く、飲ませて直ぐ吐くようならば、しばらく水分を与えないほうがよいでしょう。

 

処置法

飲み薬は胃や腸を刺激し、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。

水分を与えても直ぐにはいてしまう場合は、薬を飲ませても直ぐに吐いてしまうので効果はありません

そんな時は、下痢止めや吐き気止めの座薬を使用するようにしましょう。座薬を投与した後は、30分~1時間は絶食し、座薬が下痢で排出されずに成分が吸収されるまで待つようにします。

座薬は効果が早いので、1時間くらいたって下痢や嘔吐が落ち着いたら水分を与えるようにします。

 

子供がウイルス性急性胃腸炎で苦しむ姿はかわいそうですよね。下痢や嘔吐で水分を欲しがるときも、嘔吐の回数や量をしっかりと把握し、適切な処置を行えるようにしておきましょう。 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130609155post-2865.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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