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メンタル

冬季うつ病~特徴と診断と原因対策~

 

冬季うつ病はどのような特徴があり、どんな症状があれば診断されるのでしょうか?まとめてみました。

 

 

冬季うつ病になる方の特徴

 

・男性と女性の比率 1:4

・北半球、高緯度地方に多い。イギリスや北欧ではポピュラーな病気。

・発症は20代前半が最も多い。

・感情障害の遺伝要素が、半数以上みられる。

 

 

冬季うつ病の診断目安

 

・軽度躁状態と鬱状態(双極Ⅱ型)がみられる。

・特に冬になると過眠がみられる。

・特に冬になると、過食、中でも炭水化物の摂取要求が高まる。

・特に冬に、体重増加がみられる。

・10~11月にかけてうつ病が悪化し、3月以降に改善し始め、夏には回復、または軽躁状態になる。

 

 

冬季うつ病の対策

 

早朝に日光を浴びる習慣を生活にとりいれることが最も自然で自己治癒力を高めるが、なかなかむずかしい方は、光療法をとりいれることが望ましい。思い切って、南国へ引っ越すと治ってしまう方も多い。

 

 

光療法は、国立精神神経センター、国立系大学病院で主に扱っていますが、入院していない限り、毎日通うとなれば大変なため、家庭用の機械を取り入れてみるのがお勧めです。『高照度光照射装置』で検索すると、目覚まし機能と一体になった手軽なものから高価なものまで、2~7万ぐらいで多数あります。

 

紫外線を含まない光源であれば、蛍光灯でも効果が確認されていますが、通常の家庭用蛍光灯は200ルクス程度ですので、特別な高照度光照射装置が必要となります。

 

光は目からとりいれ、脳に刺激を送り、体内リズムの改善を行います。

 

2500ルクス 2時間

5000ルクス 1時間

10000ルクス 30分

 

などで効果が報告されており、朝照射が望ましく、夕方は効果が格段と落ちます。

 

各種機関には40~90%効果があったという報告があります。効果は3~4日であらわれますが、毎日の照射をやめると、3~4日で消えます。

 

 

遺伝性も疑われている冬季うつ病。治った治らないと言う判断よりも、体質とわりきり、冬季には日光または光療法を取り入れた生活を心がけることが良いでしょう

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB-%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84-%E9%9B%AA-%E5%86%AC-%E5%86%B7-70115/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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