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恋愛が原因で、うつ病になることもある?!うつに発展しやすい依存症、うまくいかない原因

筆者はこれまで、恋愛や不倫、失恋が原因となりうつ病になるケースを多々扱ったことがあります。

離婚うつということばがあるように、恋愛であってもつきあっていた期間が長かったり、生活の中に恋人の存在が大きく溶け込んでいればなおのこと、うまくいかない時に、病になる危険性は大きくなるのです。

 

失恋や破局の余波

心の中で、パートナーの存在が大きければ大きいほど、相手から破局を言い渡された方は次のような考えにとらわれます。

これは離婚でうつ病になる方とほぼ変わりません。

 

・この人と別れたら自分はやっていけない。

・もう二度とこんなに好きになる人とは出会えない、または出会えても相手が自分を好きになってくれることはない。

・相手は今迷っている、または少しの間他の人を好きになっただけで、待っていれば戻ってくる。

・いつか戻ってくる日のために、彼から離れてはいけない。

 

こういった考えに頭がとらえられ、なかには別れを言い出した恋人に、二番目でいいから待っている・・・と告げ、都合よく振りまわされ続けた結果、うつ病となるケースが見られます。

 

失恋や破局によるうつ病の回復

筆者が知りうる限り、気の済むまで追い回してみることも回復を早める要因になることがあります。

中途半端に我慢して、ひっそりと期待を持ち続けると、いつまでたってもあきらめがつかず、うつ病は長引きます。

 

思いつめて、死ぬと脅してみたり、実際リストカットすることで、一時期つなぎとめられる方もありますが、だからと言って脅して彼と一緒にいても、患者さんは満たされることはありません。

いつかどこかで、自分を一番だと思ってくれない彼とさよならを告げなければなりません。

 

第一、自分を一番だと思ってくれないとだめだ!と思うことは「愛」ではありません。それこそにせものです。その人が自由に生きれるように見守れてこそ「愛」です。本当に彼を愛せるか、ためされているのだと考えましょう。

 

うつ病改善のためにも、思いつく限りの改善、行動をしてみて、それでもやっていきたくないと相手に思われていると分かれば、一度はきっちりけじめをつけ、離れることが大切です。

 

ちなみに、離れてしまうともうおしまいだから首の皮一枚でもつながっていたい!と、失恋した方は思うようですが、それは逆効果です。

復縁する縁であれば、一度別れなければ、相手はこちらの本当の価値に気づくことはできません。

相手が復縁したいと思うチャンスを与えるためにも、一度はきっちり離れてみることが大切です。

 

筆者の友人は、二回プロポーズをことわって置きながら、4年たって相手の価値に気づき、逆プロポーズをしたところ、相手に新しく好きな人ができていてふられたという人がいます。

 

喪失体験のテンションは最高2年だと言われています。

たとえ子供を亡くした母親でも2年たつと一番悲しかったところにはいられないものです。思い出して落ち込むことがあっても、ひどい心の痛みはそんなに長く続かないものです。

 

ずるずる関係を続けて、うつ病から抜け出せないみじめな人生よりも、しっかり清算し、自分を見つめ直し、うつ病を治して人生をまた輝かせ、相手をふりむかせるぐらい素敵な人になる方が、人生には断然有意義です。

 

対策

失恋で仕事ができない…など生活に支障がある方は、まずは休息をとりましょう。

休息をとったあとも仕事や生きる気力が回復しない場合は、話をゆっくりきいてくれるカウンセリングを受けることをお勧めします。

 

あてにしていたパートナーがいない人生をこれからどのように歩いていくのか、彼と出会った意味はなんだったのか、自分を見つめる作業があってこそ、さらにその向こうにあるもっといい幸せへと到達できるものです。

 

俺が治してやる! 恋愛でうつ病はよくなるのか?

うつ病の女性の患者さんと接していると、仕事の間をぬけてまで、病院の送り迎えをしたり、うつ病の彼女をかいがいしく世話をする彼をよくみかけます。

中には、既婚者であるのに、彼女のために離婚を考えている彼氏もいたり、「俺が治してやる!」という気力満々であることはめずらしくありません。

 

うつ病患者さんの恋と顛末

うつ病患者の男性の場合は自分に自信が持てず、彼女がいても別れたり、彼女が欲しくても実行にうつすことはまれです。

それに比べ女性の場合はうつ病の状態が少し上向きになると、苦しさを誰かにわかってもらいたい、自分をわかってくれる人が欲しいと、男女区別なく話を聞いてもらえる人にすがり、話をきかされた男性は「自分が守りたい。俺が治してやる!」と弱々しいうつ病の女性を好きになることが見られます。

 

うつ病になる前からつきあっていた場合は、上向きのときは支えてもらうことに安堵を覚えますが、下向きの時は自分の苦しみでいっぱいで、恋人の気持ちに答えないといけないと思うことがしんどくて、別れを切り出すケースがよくみられます。

 

恋愛でうつ病はよくなるのか?

筆者の知るケースで、女性のうつ病の患者さんが、発病してからつきあいだし、結婚に発展した例が6例あります。

しかし6例のうち、5例が数年以内に離婚。理由はやはり、うつ病の彼女の方から、自分に余裕がないのに、結婚は続けられないと訴えての破局です。

結婚をしてすぐに双子を産んだ女性の1例だけが、10年以上、今もうつ病の起伏を抱えながら、離婚せずに続いています。

 

このケースを例にとると、ご主人は本当の意味で奥さんを全部受け入れているように見えます。

彼女は病気を理由に3度プロポーズを断りましたが、彼は4度目のプロポーズをして彼女と結婚しました。

 

結婚後、彼女が自殺企図したときも、うつ病になって寝込むときも、彼女に心配だとか、子供をどうするんだ?などと問い詰めることは一切なく、彼女を実家へ帰して父子家庭状態を受け入れ「早く治してこい」とさえ言わず、何も要求しません。

 

彼女はつらくなると、ご主人とさえ連絡を絶ってしまいますが、その場合、子供から心配の連絡はあっても、夫から連絡をすることはないそうです。

 

彼女にご主人はすごいね と話すと、「変わった人やねん。結婚前に散々私は普通は無理やからって言ったんだけど、自殺で死んでもいいから結婚してくれというの。そこまで言われたらまあ、一度は結婚してみたいとは思ってたから、結婚するならこの人しかいないかとふんぎりつけてん。」と言っていました。

 

では彼のような全てを受け入れられるパートナーをもつことで、彼女のうつ病がよくなっているかというと、関係ないと言うのが正直なところです。

つまり、病気をよくするわけではないというのが筆者の結論ですし、多くのセラピストや研究家の見解です。

 

まとめ

たとえ、恋人やパートナーが全面的に本人を受け入れたとしても、直接うつ病をよくするということはありません。

うつ病はその人の考え方や生き方を変えていかねばならず、一般の仕事をしている方でそれをサポートできる方は皆無と言えましょう。

 

時に、うつ病を経験した人が良いアドバイスや、温かい見守りをうまくやってのけられることがありますが、治癒にまで持ち込もうとするならば、その焦りがあだとなって、逆に関係がこわれやすくなるものです。

 

恋人やパートナーがうつ病である場合は、「私はうつを治せない」「パートナーがどんな選択をしても受け入れる」という覚悟をもって、うつ病患者の望む距離で、寄り添い続けることがいちばん長くつきあえる心構えとなるでしょう。

 

恋愛依存症って病気?うつ病に発展しやすい依存症

大好きな彼女や彼氏に夢中になりすぎて患ってしまう恋愛依存症は心の病気です。

恋をするという事はもちろん相手の事が大好きになる事です。そして恋愛関係になると、相手の為にと色々な事を考え行動するでしょう。

 

しかし度を過ぎると心の病気「恋愛依存症」になってしまうのです。

 

恋愛依存症とは

恋愛をすると楽しくて毎日がハッピーなはずなのに、不安な気持ちがハッピーな気持ちを勝ってしまい、イライラしたり、ストレスがどんどん溜まっていってしまいます。そして自分だけでなく相手をも傷つけてしまう事ばかりしてしまうのです。

 

つまり、いつも恋愛していないと不安なのに、いざ恋愛をすると不幸になってしまうのです。

 

恋愛依存症の人の特徴

1、なぜかモテる人&俺様な人を好む

なぜか自信家で俺様的でしかもモテる人を好きになってしまいます。

 

2、相手からの携帯メールの返信が遅いだけで「嫌われてしまった」と感じてしまう

自分の不安感がそう感じさせてしまっています

 

3、親から自立できていない

親との関係を恋愛と重ねてしまう傾向があります

 

4、相手に尽くす事で不安を払しょくしている

相手の為に何かしたりしていないと不安でいっぱいになってしまう

 

5、思い込みが激しい

この人こそが運命の相手だと激しく思い込んでしまう

 

恋愛依存症の方がうつ病に発展する出来事って?

1、相手に別れをつげられた時

2、相手が浮気など自分を裏切っている証拠を掴んでしまった時

3、相手が自分を思う気持ちに疑問を感じてしまった時

これらのようなことが起きると、うつ病に発展することがあります。

 

恋愛依存症にならない為には

自分自身をしっかり持つ事がとても大切です。

時には相手に合わせなくてはならない事もありますが、基本は自分の意見をしっかりと持って相手に接してください。

 

自分とは育った環境、生きてきた過程が違う人とお付き合いをするのですから、意見や考え方が違うのは当たり前なのです。

 

自分をしっかりと持つように心掛ければ例え恋愛依存症になったとしてもうつ病には発展しないと思います。

 

うつ病患者の恋愛 うまくいかない原因

筆者は仕事で何人もうつ病患者さんに接してきました。比較的、男性のうつ病の患者さんはモテもしなければ、恋愛どころではないのに比べ、女性は本人はそんなつもりがなくても、モテる方が多いように感じています。モテると感じる理由は、何年か定期的にお話している間に、何人も彼氏が変わるということが見られるからです。

 

▼ うつ病患者さんの恋愛事情

統計をみたわけではないし、そんな統計が果たしてあるのか?わかりませんが、私の知りうる限りでは、前述の通り、男性のうつ病の患者さんは恋愛どころでないものです。まず自分に自信がありませんし、お仕事を休まれたり、辞めていたりしますので、彼女が欲しいなあと思っていても、女性にアプローチするなどもってのほかだと考えていらっしゃることが常です。

 

逆に女性の場合、うつ病の状態によって、誰とも話すなんてありえないと考える時と、誰でもいいから話を聞いてほしい、または頼れる彼氏が欲しいと思うときがころころと入れ替わり、そういった時は相手が男性であっても他意なく心の中を打ち明ける傾向にあります。

 

女性から打ち明け話をされた男性は「たよられている」ことに希望を抱き、うつ病に悩む女性を支えようと恋に落ちるようです。

 

▼ うつ病患者さんの恋愛の行く末

男性から支えたいと言われたうつ病患者さんは、話をきいてもらいたい時期であれば、よく話をきいてくれること、自分をわかってくれることが何よりうれしく、とんとん拍子でお付き合いに発展しやすいようにも思います。

 

しかし、長くその人と接するうちに、うつ病の状態が悪化すると、「誰とも話したくない」「彼氏の事はもう好きではない。」、男性が甘えようとしてきたり、自分を本当に理解しているとは思えない行動を発見すると、「この人は違う」と、盛り上がった割には1か月もしない間にあっさりと「別れたい」と思うようになることをしばしば目にします。

 

「別れたい」と思い始めると、彼氏の全てが嫌になり、繊細な自分を守るために、姿をくらましたり、連絡をとれなくしたり、あっけなく別れる傾向もあります。

 

▼ まとめ

うつ病患者の方は、冷静な判断が出来る状態とは言えません。どんな決断も病気の苦しさから逃れることが目的になっています。そのため、既婚者の場合、お子さんがいても離婚したいと考える方も大変多いです。恋愛は相互が思いやりをもって発展させていくことが目的だとすると、本当に相手を幸せにすると言う意味では、うつ病患者の男女ともに恋愛は難しい状態と言えましょう。

(Photo by:http://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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