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寄生虫「クドア」による食中毒の症状とは?ひらめの刺し身を食べた後は気をつけよう!

クドアによる食中毒とは、特にヒラメの刺身を食べた時に起こる食中毒症状で、食後数時間で下痢や嘔吐などが現れるものです。

 

近年に発見された新しいもので、「クドア・セプテンクンプタータ」といわれる粘液胞子虫が魚などに寄生し、それを人間が食することで食中毒を発症します。

 

2009年の集団食中毒

2009年10月に愛媛県でクドアによる食中毒が発見され、このことがきっかけで調査や解析が進められるようになりました。

 

この愛媛での食中毒では、100人以上の患者を出しました。症状は下痢が79.7%と最も多く、次いで嘔吐が57・6%、潜伏期間の中央値は5時間でした。多くの場合、24時間以内に症状は回復し、その後の後遺症も見られませんでした。

 

クドアの食中毒症状

下痢

嘔吐

食後数時間で発症

発症から24時間以内に回復

後遺症は無し

胃の不快感

一過性で軽症

人の体内に留まることはない

 

クドアはヒラメの刺身を食べたからといって、必ず食中毒になるものではありません。食中毒になるにはある一定量のクドアが寄生していなければ起こりませんし、冷凍処理や加熱処理を行っていれば、クドアの病原性は発生されません。

 

しかしヒラメは生で刺身で食することが多いので、注意も必要です。

 

それでも、一過性のもので食中毒症状としては軽い症状で済んでしまうので、気がつかずに放置している人もいるでしょう。ヒラメの刺身を食べる際は少しだけ食後の様子に気を使ってみるとよいでしょう。 

(Photo by: [http://www.pakutaso.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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