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クドアによる食中毒を防ぐにはどうすれば?市場に出回る前にされている対策について

 

クドアによる食中毒とは、「クドア・セプテンプンクタータ」といわれる粘液胞子虫がヒラメなどの魚に寄生し、それが多量に寄生された魚を生で、加熱処理や冷凍処理が行われていないものを食べた時、下痢や嘔吐などの食中毒の症状が現れるものです。

 

クドアの病原性を発揮させない方法

クドアは、マイナス15℃~マイナス20℃で4時間以上冷凍されると、食中毒を発症することはありません。

また、中心温度75℃で5分以上の加熱でも、病原性を発生させないことがわかっています。

 

自宅で一旦冷凍

自宅でヒラメの刺身を食べる時は、一旦冷凍処理してから食べるという方法を用いればよいでしょうが、スーパーなどで売られている刺身をわざわざ冷凍する人は少ないでしょう。

また、飲食店などで出されるヒラメの刺身も、それがクドアが大量に寄生しているものかどうかの判断は、肉眼ではわかりません

 

実際、食べてみて食中毒になってはじめてそれがクドアが寄生したヒラメであったとわかるのです。

 

市場に出される前に予防されています!

近年に見られるこの、クドアによる食中毒を受けて、農林水産省では、養殖段階におけるクドアの除去、またはクドアに寄生されたヒラメの排除などを試みています。養殖場で出荷前にモニタリングをしたり、飼育環境を整えるなどの対策が取られています。

 

ヒラメを刺身で食することが多い私たちは、クドアによる食中毒を未然に防ぐ方法は実際には持ち合わせていません。

そのため、市場に出回る前にその対策が取られており、現在ではクドアによる食中毒も少なくなってきています。 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130819242post-3229.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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