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寄生虫「クドア」による食中毒を予防する!養殖ヒラメの徹底管理について

 

 

ヒラメの刺身を食べて食中毒を発症する例が、近年見られるようになりました。これは「クドア・セプテンクンプタータ」といわれる粘液胞子虫がヒラメに寄生し、それを食べたためで、食後数時間で嘔吐や下痢などの症状が見られる食中毒です。

 

クドアが寄生したヒラメを見分けられない

私たち日本人は生で魚を食べることが多い食文化です。ヒラメもスーパーや鮮魚店で、刺身として売られていますし、簡単に購入して食べることが出来ます。

このクドアによる食中毒は、全てのヒラメにおきるというものではなく、冷凍処理や加熱処理を行えば、クドアに寄生されているヒラメを食べても、食中毒は発生しませんし、少量のクドア寄生だけならば同じように食中毒になることもありません。

しかし、クドアは肉眼では確認することが出来ない程小さいもので、寄生されていることによってヒラメに変化がでるわけでもありません。

そのため売られているヒラメや、飲食店で出されたヒラメにクドアが寄生しているかどうかの判断はできないのです。

 

養殖ヒラメの管理

クドアによる食中毒を引き起こすヒラメは、限られた養殖場にしかいないようです。ヒラメにクドアが寄生しているかどうか、瞬時には判断できないこともあって、農林水産省では、ヒラメの養殖場での徹底管理をしています。

クドアがどのようにしてヒラメに寄生するのかがわかっていないので、防止策として、養殖段階においてのクドア保有稚魚の排除や、飼育環境の清浄化養殖施設における出荷時のモニタリングなどを行い、クドアに寄生されたヒラメが市場に出回らないようにしています。

 

現在でもどうやってヒラメにクドアが寄生するのか、どうすれば寄生しなくなるのかなどが未だ解明されていないのが現状です。 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130924260post-3285.html])

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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