カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 食中毒 >
  4. 寄生虫 >
  5. クドア・セプテンプンクタータ >
  6. 食中毒になるヒラメはもう市場に出ない!? ヒラメ養殖場の管理内容とは?

気になる病気・症状

食中毒になるヒラメはもう市場に出ない!? ヒラメ養殖場の管理内容とは?

 

2009年にヒラメによる食中毒が起きたことを覚えているでしょうか?

その患者数は100人を超え、新しい食中毒として話題となりました。

この食中毒はヒラメに寄生していた「クドア・セプテンプンクタータ」によるもので、これにより食中毒になった人達は、下痢や嘔吐という症状に見舞われました。

 

2009年の食中毒をきっかけに研究

2009年のヒラメによる食中毒をきっかけに、研究がされた結果、ヒラメに寄生していたクドアは、冷凍処理や加熱処理を施せば、食中毒にならないことがわかり、また少量のクドア寄生でも食中毒にならないことがわかりました。

しかし、どのようにして、どの段階でヒラメにクドアが寄生するのか、その生態は未だ解明されておらず、またヒラメがクドアに寄生されているかを肉眼で見分けることも出来ないため、消費者が直接防止することが難しい食中毒となりました。

 

ヒラメ養殖場で徹底管理

  • 市場に出回ってしまってからでは、ヒラメにクドアが寄生しているかどうかを見分けることができないので、クドアが寄生する養殖場にて徹底管理がされるようになりました。
  • クドアが寄生していない稚魚を導入する
  • 来歴や飼育履歴等が異なるヒラメが混合しないようにする
  • 環形動物がいない飼育環境を作る
  • 飼育履歴を適正に管理する
  • クドア保有稚魚を徹底排除する
  • 飼育環境の清浄化
  • 出荷前にクドアの寄生がないか検査で確認する

 

クドアが寄生されているヒラメは、ごく限られた養殖場から市場にだされたものでした。

ですのでヒラメの養殖場で徹底管理を行うことで、クドアに寄生されたヒラメが市場に出ることは少なくなっているのです。

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20121021299post-2062.html])

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

クドア・セプテンプンクタータに関する記事

もしクドアによる食中毒になったら?まずは水分補給と安静を!

  ヒラメの刺身を食べて食中毒になることがあります。 これは「クドア・セプテ...

寄生虫「クドア」による食中毒!どんな条件化で飼育されたヒラメに多い?

    近年、全国的に食後数時間で下痢や嘔吐といった症状を引き起こす、食中毒...


「クドア」食中毒になったら?病院ではどんな検査をすることになる?

    数年前、新種の食中毒として発見された「クドア・センプテンプンクタータ...

クドアによる食中毒は軽症 数時間で回復します!

    クドアとはヒラメなどに寄生する粘液胞子虫で、正式名称は「クドア・セプ...

カラダノートひろば

クドア・セプテンプンクタータの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る