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気になる病気・症状

部分抜歯ってなんだ?

 

人の歯は、生えている歯の数よりも根っこの数の方が多いということを、知っていたでしょうか。普通歯の本数と根っこの数は同じと思いがちですが、永久歯は親不知を除いて28本なのに対して根は40本あります。

 

 

歯の本数と根っこ

 

歯として見えている部分は歯冠と言う部分です。見たことがあるかもしれませんが、奥歯などはこの歯冠に対して、根っこが複数本あるのが一般的です。上の奥歯であれば一つの歯冠から3本の根が出ていますし、下の奥歯であれば2本の根が出ています

 

抜歯しても歯が残る可能性がある

 

上記のように一つの歯冠に対して根がいくつかある場合、抜歯をしても自分の歯をまだ残せる可能性があります。つまり悪い根っこだけを切り分けて、残りの根っこで歯をかぶせて機能回復の可能性をさぐるのです。

 

どのように歯の根を切り分けるのか

 

1.歯の内部に神経が残っている場合、神経が露出してしまうので、神経をとってある歯か、神経をとって1つの根だけ切り分け部分的に抜歯します。

 

2.麻酔を行い、器具を使って根っこが枝分かれする部分で切断をします。根が2本であれば1本だけ残し、3本であれば2本残して抜歯します。

 

3.残した歯は、土台となる形に修正した後、型をかぶせることになります。

 

もちろん以上のような部分的な抜歯は、歯の一部分が生きているときに行います。それに対して根っこが全て問題があれば、歯全体を抜歯する必要があります。3本根っこがある場合、根っこが残り1本になってしまうと噛む力に問題が生じる場合がありますので、全部抜歯してしまうことの方が多いようです。

 

 

基本的にこうした部分的な抜歯は、根が数本ある奥の歯で行われます。こうした根の切り分けの手術は広く行われている方法ですので、歯の構造からしっかりと理解しておく必要があるでしょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/05/29-362672.php?category=266])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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