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気になる病気・症状

「歯並びの悪さ」の種類について

 

歯並びの悪さから、それを矯正して治そうとする人も多いと思います。しかしひと口に歯並びが悪いといっても、色々な歯並びの悪さがあります。

 

 

日本人に多い叢生

 

日本人には歯があごに対して入りきらない叢生(そうせい)という歯並びが多いようです。叢生は乱ぐい歯とも言い、歯の大きさとあごの許容量とのバランスがあっていないことによって歯が部分的に重なってしまうような状態のことを言います。代表的なものに犬歯が後から生えてくるために生じる八重歯などがあります。これは歯そのものが大きかったり、あごの骨が発達しきらない場合に起こるのですが、これによる障害が大きすぎるとバランスをとるために抜歯をして矯正治療などをすることもあります。

 

逆の空隙

 

叢生とは逆の状態で空隙(くうげき)というものがあります。逆の状態というのは、歯が小さいなどの理由によって、歯並びに隙間のある状態のことを指します。乳歯の場合はこうした隙間があるのが当たり前ですが、永久歯の歯並びではとなり同士の歯がきちんと接しているのが正常です。

 

下が出ている反対咬合

 

上の歯よりも下の歯の方が外側に出ている状態を反対咬合(はんたいこうごう)と言います。ほとんどは前歯のみで起こりますが、成長期の子どもでは奥歯で起こることもあり、それを放っておくと顔が歪んでしまうなどの障害が生じることがあります。原因は前歯の傾斜である場合や、骨格の異常がある場合があります。

 

ちょうどあたってしまう切端咬合

 

上下の歯の先端が丁度あたるような状態を、切端咬合(せったんこうごう)と言います。正常な組み合わせでは上の前歯は舌の前歯に2~3mmかぶり、横から見たときに上の前歯は下の前歯よりも2~3mm前にあります。切端咬合では上の前歯と下の前歯の間に本来あるスペースがなく、これを放っておくと歯の先がかけてしまったり摩耗してしまったりします。これは舌の動きや口呼吸、あごの骨の成長異常などによっておこるとされています。

 

 

他にも奥歯で噛んでも前歯が当たらないケースや、いわゆる出っ歯の状態なども歯並びの悪さの一種です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/16-017114.php?category=226])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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