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気になる病気・症状

RSウイルス感染症はこうして発症する~感染経路から発症まで

 

冬場に気をつけたいのがインフルエンザウイルスへの感染ですが、それと並んでRSウイルスへの感染にも要注意です。どのように感染し発症に至るのか、その過程をみていきたいと思います。

 

 

■感染経路

 

RSウイルスは、近年名前を聞くようになったという人も多いのではないかと思いますが、「日本に存在しなかったウイルスが海外からやってきた」という訳ではなく、世界中に存在しており各国で感染者の報告があるようです。地域による特性の差はあまりありませんが、日本を含む温かい地域では冬季にピークを迎える傾向にあるようです。都市部での患者数が多く、患者のほとんどが乳幼児という共通点があります。RSウイルスは環境中では状態が不安定な傾向にあり、55℃以上の熱や界面活性剤によって活動できなくなります。しかしながら家庭内ではウイルスが活動しやすい環境であるため、家族に感染者が出ると次々に伝染していくことが多いようです。感染者の咳やくしゃみによる飛沫感染鼻水や痰などに触れた手で扱ったものを他の人が触ることなどによる感染があります。手に付着したウイルスは、約30分感染力をキープするようです。保育園や幼稚園に通う子供がいる家庭では、感染を完全には防ぎきれないという面があります。

 

 

■潜伏期間

 

ウイルスが侵入してから発症するまで2~8日間かかります。なかでも4~6日間という場合が一般的なようです。7~12日間ほどで治癒することが多いですが、入院での治療の場合は3、4日間ほどと早く、下気道への感染が進行すれば治癒まで更にかかるようです。ウイルスが体から排泄されるまでに7~21日ほどかかるようです。

 

 

■初期症状

 

上記の潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水などの風邪のような症状が出始めます。過去に感染経験があったり年齢が高い場合はそのまま治ることもありますが、乳幼児や高齢者、持病のある人や看病などで大量にウイルスをあびた人などは重症化することもあります。

 


意外にも身近に存在していたRSウイルスですが、油断は禁物です。まずは感染しないことが大切ですので、手洗いやうがいをしっかり行い、予防して行きましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/08/10-366811.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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