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増加傾向にあるRSウイルス感染~その感染経路と感染予防対策

 

2012年度にピーク時期の患者数が例年の約2倍に増えたRSウイルスの感染ですが、2013年度も同様に増加の傾向にあるようです。RSウイルスへの感染自体は珍しいことではなく、2歳までにはほぼ100%の子供が感染するといいます。症状が軽くただの風邪と勘違いしたまま気づかれない場合も多いのですが、症状が重くなると肺炎などを引き起こすことがあるため、注意が必要です。特に生後6ヶ月に満たない赤ちゃんは重症化しやすいので、感染経路についてよく知っておき、予防に役立てて行きましょう。

 

 

■飛沫感染

 

感染している人のくしゃみやせき、または会話をすることにより飛沫が体内に入ることで感染します。

 

 

■接触感染

 

感染している人との濃厚な接触や、鼻水などウイルスがついた手でドアノブやおもちゃ、タオルなどを触り、そこに触れた人が間接的に感染するといった経路があります。

 

 

■空気感染はしない

 

麻疹や結核のように空気感染するといった報告は今のところないようです。

 

 

■感染対策をしよう

 

乳児で、特に保育園や幼稚園に通っている兄弟がいる場合は注意が必要です。家族全員の手洗いや消毒を十分に行うようにしましょう。また、児童館やショッピング施設の遊び場などのおもちゃをなめて感染することもありますので、流行している時期に赤ちゃんを遊ばせるのは控えたいところです。子供だけでなく大人にも感染することがありますので、風邪のような症状が出たら、マスクをするなどの感染対策をするようにしましょう。また、乳幼児ではなくても、他に持病があったり体が弱っていると重症化することもあります。自身や家族に当てはまる人がいれば注意しましょう。

 

 


もし感染が疑われたら、他の人に広げてしまわないようにすることも大切です。感染力が強いウイルスですので、早めに病院で受診するようにし、無理に登園させないようにしましょう。これからの季節、手洗いうがいをしっかり行っていきましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/09/29-003216.php?category=226])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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